2009.11.14
「幼児教育から国民教育まで」−西村真悟の時事通信(平成21年11月10日号)から
西村眞悟氏の「西村真悟の時事通信」(平成21年11月10日号)からの引用です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
幼児教育から国民教育まで
No.462 平成21年11月10日(火)
夏の選挙中、民主党政権濃厚となる空気の中で、幼児教育が、これからますます重要となってくると訴えていた。それは、政権の交代により、小学校からは日教組の影響がさらに強くなると予測されるからであった。従って、日教組の影響を受けにくい小学校入学以前の幼児教育の大切さが高まっていると述べた。
小学校入学以前は、「三つ子の魂百まで」の時期であり、小学校や中学校教育に、日教組の影響が強くなろうが弱くなろうが、幼児教育の重要性に変わりはない。
しかし、世の風潮は、我が子の教育は、幼稚園任せ小学校任せであることも事実である。また、政府も保育園増設を推進しているので、改めて幼児教育の重要性を強調する意義はある。
では、この幼児教育の重要性を強調するとして、この時期の教育の主体は何処にあるべきなのか。
保育園、幼稚園は非常に需要だ。その上で、教育の主体を明確にしておかねばならない。
それは、端的に言えば「母」である。従って、幼児期の教育の主体が母であり得るような社会の制度や体制を工夫することが我が国の将来にとって死活的に重要である。
人が生まれてから6ヶ月ほどの間は、「刷り込み」という期間だという。この時期に四六時中、優しく抱いて乳を含ませ、心音を聞かせ、話しかけてくれる「母」を子供が認識する。この間に母以外の多くの人に接触すると子供は「母」を認識できなくなる。
この時期に狼に育てられると、人は人間にならず狼になる。インドで発見された少女は、この時期に狼に育てられたので、遂に人間に戻ることはなかった。
次に、生後6ヶ月から3年までは、「愛着行動」の期間であり、子供は母を無条件絶対的な安心の場と認識する。そして、子は母という心の安心安全の場を人間関係発展の出発点とすることができる。
会津若松の高士である鈴木晧之氏は、30年以上幼児教育に携わってこられた方であるが、「実は子供たちは悲鳴を上げている」という論考を発表された。その中で、「母親と幼児の育ちを三十年観察してきて我が国のこうした傾向をたいそう憂慮しています。だんだん横着になる母の手抜きを見て、やがて子供たちの復讐が始まるだろうと言ったのは二十年前のことです。異常なほどの青少年の犯罪の大元をこのことにあると思うからです」と憂いておられる。そして、刷り込みの期間と愛着行動の期間の重要性を指摘され、この期間に「母が育児の主体」であることを強調されている。
なお、この文中の、「我が国のこうした傾向」とは、母親の「育児の負担」を軽減する為に、幼児の施設での保育の時間がどんどん増えていく傾向のことである。
現在、「男女共同参画社会推進」などという訳の分からないかけ声の下に推進されるのは、女性の出産や育児を「負担」として、その「負担」から女性を「解放」する施策である。
しかし、母と子の関係は、母の「負担」ではない。刷り込みの時期はもちろん、愛着行動期間の生後三年までは、四六時中、母と子が共に生活できるように男女が役割分担していく「男女共同参画社会」を造らねばならない。ここから国の未来を担う健全な明るい逞しい若者が育つのだ。
従って、この時期の母は子の母にとどまらず、国の将来に影響を与える「国の母」、「国母」と言うべき尊い存在だ。
よって、国家はこの時期の若き母こそ、国の宝として施策の総力を挙げて守るべきなのである。
次に、この愛着行動の期間を過ぎてからの教育であるが、現在よりも集団生活、合宿生活の要素を高めていくべきである。旧藩時代に各地にあった集団教育の場、例えば年長の子が年下の子を指導する薩摩藩の郷中教育などの要素を加えていくべきである。
しかるに、現在の小中学校の教育においては、教員の負担が増えるのは嫌だという「教育担当労働者」の事情と、事故が起こればやっかいだという「責任逃れ」の思いから、子供の集団教育には消極的になり、かつてあった林間合宿や水練合宿などの行事が少なくなってきているのではないか。
結局、現在の我が国の教育は、子供を、親から離してはならないときに離し、離すべき時に離さない、という悪循環に陥っている。この悪循環が現在の青少年の情況と結びついている。
ここで、すばらしい津田梅子女史のことを指摘しておくべきであろう。この方は津田塾大学の創設者である。
明治4年、6歳の津田梅子は、数名の少女と共に10年間のアメリカ留学に旅立つ。もちろん親から離れてである。そして、立派に使命を自覚した留学生活を送るのである。
女性の人材を育てようという明治政府の着眼も立派であるが、6歳でその国家の期待、また親の期待に応えて留学していった津田梅子も立派である。
明治4年の時点で、6歳の少女のアメリカ留学が可能であったのは、その時代の幼児教育が立派であり、母が立派であった、と言うほかない。津田梅子の母は、育児は女性の負担であると思っているような母ではなかったはずだ。教育の面においても、我らは江戸そして明治を見直すべきである。
さて、現在の我が国では、6歳以降の集団生活の機会が少なくなっていると述べたのであるが、周辺諸国が自国の若者に如何なる訓練を施しているか見ておく必要がある。
欧米の趨勢は、ドイツ以外は志願制度に移ってきているが(但し、有事は徴兵制)、我が国周辺は例外なく平時も徴兵制を採用している。その主な諸国の徴兵期間を見てみよう。
中国2年。韓国、陸軍24ヶ月、海軍26ヶ月、空軍27ヶ月。台湾16ヶ月。北朝鮮、陸軍5年〜12年、海軍5年〜10年、空軍3年〜4年。ロシア12ヶ月〜27ヶ月。ドイツ9ヶ月。もちろん、イスラエルやスイスは徴兵制である。
この各国の制度は次の思想の現れである。
国防の主体は国民とりわけ青年であり、国を守るのは国民の義務である。従って、国家は青年に国民の義務である国防の訓練を施さねばならない。
私は、この周辺諸国の情況を眺めて、我が国の教育における欠落部分が明らかになっていると思う。
我が国には、国民の義務である公に奉仕するということ、その端的な義務である「国防の義務」を自覚し訓練する教程が欠落している。そして、このことは、我が国の存立にとって極めて危うい事態である。
昨年の4月26日、北京オリンピック聖火リレーが行われた長野市が、4千名の中国人「留学生」によって簡単に「中国解放区」にされた理由は、決して中国の徴兵制と無縁ではない。
そこで私は、我が国教育の欠落部分を埋める為に、共同生活のなかで公に奉仕するという国民の義務を自覚し訓練する教育期間を次の通り確保することを提唱したい。
第1期 中学校卒業後の4月から高校に入学する9月までの5ヶ月間(高校入学は9月とする)。
第2期 高校卒業後の9月から大学入学までの7ヶ月間(高校卒業は8月として大学入学は従来通り4月とする)
この第1期と第2期を合わせた12ヶ月間は、全員合宿して集団生活をするなかで、我が国の歴史と伝統を学び、公共奉仕活動と軍事訓練を行う。
これが教育に関する私の構想である。一応、現在の、6・3制の義務教育と3・4制の高校大学制度を想定しているが、将来、この制度自体を変革する中で、「国民の義務」としての国防のための訓練期間すなわち徴兵制度が検討されるべきである。
この国防の義務と徴兵制の検討のために、私が今一番学びたいのがスイスとイスラエルの国民教育である。
今、スイス政府編集の「民間防衛」という本をよく持ち歩いている。この本は、全スイス国民がスイス防衛の義務を負っておりスイス防衛に関心を持たねばならないという前提のもとに、全スイス国民に配布されている。その「まえがき」に言う。
「武器を取りうる全ての国民によって組織され、近代戦用に装備された強力な軍のみが侵略者の意図を挫き得るのであり」と。
さらに、「我々は、脅威に直面しているわけではありません。この本は危急を告げるものではありません。しかしながら、国民に対して責任を持つ政府当局の義務は、最悪の事態を予測し、準備することです」と。
脅威に直面していないスイスが、「最悪の事態を予測し準備している」のに、中国共産党の軍隊から核ミサイルの照準を合わせられ、東シナ海は国土と資源を奪われかけ、国内では「解放区」を造られている我が国の政府は、如何なる最悪の事態の予測も準備もしていない。
さらに、このスイス政府の「民間防衛」を読んで、もっとも痛切に感じたことは、日本国政府が、このような本を、昭和16年の段階で全国民に配布しておればなー!、と言うことである。
この本の最後のほうには、スイスが敵軍隊に占領されたときの、スイス国民の心構えが書いてある。抵抗・レジスタンス運動の組織化の仕方や武装蜂起のタイミングも書いてある。そして何より、敵占領軍のプロパガンダの手法が書いてあるのには舌を巻く。敵占領軍は、自らを正義の軍隊と思わせるために、我々の教科書を書き換えると指摘しているのだ。
昭和20年9月から我が国を軍事占領したアメリカ軍は、スイス政府の「民間防衛」で警告されているとおりの手法で、我が国の教科書を占領軍に有利に書き換えた。そして、占領された日本が悪いと日本人に思わせることに成功した。・・・。
きみまろ君ではないが、「それから60年・・・」。我が国には、書き換えられた通りの政府ができている。
2・26事件の戒厳司令部放送ではないが、「今からでも遅くはない」。我々は、スイス「民間防衛」を参考にして戦後を点検すべきだ。そして、幼児教育から国民教育まで、見直すときが来ている。
これが「戦後からの脱却」だ。
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幼児教育から国民教育まで
No.462 平成21年11月10日(火)
夏の選挙中、民主党政権濃厚となる空気の中で、幼児教育が、これからますます重要となってくると訴えていた。それは、政権の交代により、小学校からは日教組の影響がさらに強くなると予測されるからであった。従って、日教組の影響を受けにくい小学校入学以前の幼児教育の大切さが高まっていると述べた。
小学校入学以前は、「三つ子の魂百まで」の時期であり、小学校や中学校教育に、日教組の影響が強くなろうが弱くなろうが、幼児教育の重要性に変わりはない。
しかし、世の風潮は、我が子の教育は、幼稚園任せ小学校任せであることも事実である。また、政府も保育園増設を推進しているので、改めて幼児教育の重要性を強調する意義はある。
では、この幼児教育の重要性を強調するとして、この時期の教育の主体は何処にあるべきなのか。
保育園、幼稚園は非常に需要だ。その上で、教育の主体を明確にしておかねばならない。
それは、端的に言えば「母」である。従って、幼児期の教育の主体が母であり得るような社会の制度や体制を工夫することが我が国の将来にとって死活的に重要である。
人が生まれてから6ヶ月ほどの間は、「刷り込み」という期間だという。この時期に四六時中、優しく抱いて乳を含ませ、心音を聞かせ、話しかけてくれる「母」を子供が認識する。この間に母以外の多くの人に接触すると子供は「母」を認識できなくなる。
この時期に狼に育てられると、人は人間にならず狼になる。インドで発見された少女は、この時期に狼に育てられたので、遂に人間に戻ることはなかった。
次に、生後6ヶ月から3年までは、「愛着行動」の期間であり、子供は母を無条件絶対的な安心の場と認識する。そして、子は母という心の安心安全の場を人間関係発展の出発点とすることができる。
会津若松の高士である鈴木晧之氏は、30年以上幼児教育に携わってこられた方であるが、「実は子供たちは悲鳴を上げている」という論考を発表された。その中で、「母親と幼児の育ちを三十年観察してきて我が国のこうした傾向をたいそう憂慮しています。だんだん横着になる母の手抜きを見て、やがて子供たちの復讐が始まるだろうと言ったのは二十年前のことです。異常なほどの青少年の犯罪の大元をこのことにあると思うからです」と憂いておられる。そして、刷り込みの期間と愛着行動の期間の重要性を指摘され、この期間に「母が育児の主体」であることを強調されている。
なお、この文中の、「我が国のこうした傾向」とは、母親の「育児の負担」を軽減する為に、幼児の施設での保育の時間がどんどん増えていく傾向のことである。
現在、「男女共同参画社会推進」などという訳の分からないかけ声の下に推進されるのは、女性の出産や育児を「負担」として、その「負担」から女性を「解放」する施策である。
しかし、母と子の関係は、母の「負担」ではない。刷り込みの時期はもちろん、愛着行動期間の生後三年までは、四六時中、母と子が共に生活できるように男女が役割分担していく「男女共同参画社会」を造らねばならない。ここから国の未来を担う健全な明るい逞しい若者が育つのだ。
従って、この時期の母は子の母にとどまらず、国の将来に影響を与える「国の母」、「国母」と言うべき尊い存在だ。
よって、国家はこの時期の若き母こそ、国の宝として施策の総力を挙げて守るべきなのである。
次に、この愛着行動の期間を過ぎてからの教育であるが、現在よりも集団生活、合宿生活の要素を高めていくべきである。旧藩時代に各地にあった集団教育の場、例えば年長の子が年下の子を指導する薩摩藩の郷中教育などの要素を加えていくべきである。
しかるに、現在の小中学校の教育においては、教員の負担が増えるのは嫌だという「教育担当労働者」の事情と、事故が起こればやっかいだという「責任逃れ」の思いから、子供の集団教育には消極的になり、かつてあった林間合宿や水練合宿などの行事が少なくなってきているのではないか。
結局、現在の我が国の教育は、子供を、親から離してはならないときに離し、離すべき時に離さない、という悪循環に陥っている。この悪循環が現在の青少年の情況と結びついている。
ここで、すばらしい津田梅子女史のことを指摘しておくべきであろう。この方は津田塾大学の創設者である。
明治4年、6歳の津田梅子は、数名の少女と共に10年間のアメリカ留学に旅立つ。もちろん親から離れてである。そして、立派に使命を自覚した留学生活を送るのである。
女性の人材を育てようという明治政府の着眼も立派であるが、6歳でその国家の期待、また親の期待に応えて留学していった津田梅子も立派である。
明治4年の時点で、6歳の少女のアメリカ留学が可能であったのは、その時代の幼児教育が立派であり、母が立派であった、と言うほかない。津田梅子の母は、育児は女性の負担であると思っているような母ではなかったはずだ。教育の面においても、我らは江戸そして明治を見直すべきである。
さて、現在の我が国では、6歳以降の集団生活の機会が少なくなっていると述べたのであるが、周辺諸国が自国の若者に如何なる訓練を施しているか見ておく必要がある。
欧米の趨勢は、ドイツ以外は志願制度に移ってきているが(但し、有事は徴兵制)、我が国周辺は例外なく平時も徴兵制を採用している。その主な諸国の徴兵期間を見てみよう。
中国2年。韓国、陸軍24ヶ月、海軍26ヶ月、空軍27ヶ月。台湾16ヶ月。北朝鮮、陸軍5年〜12年、海軍5年〜10年、空軍3年〜4年。ロシア12ヶ月〜27ヶ月。ドイツ9ヶ月。もちろん、イスラエルやスイスは徴兵制である。
この各国の制度は次の思想の現れである。
国防の主体は国民とりわけ青年であり、国を守るのは国民の義務である。従って、国家は青年に国民の義務である国防の訓練を施さねばならない。
私は、この周辺諸国の情況を眺めて、我が国の教育における欠落部分が明らかになっていると思う。
我が国には、国民の義務である公に奉仕するということ、その端的な義務である「国防の義務」を自覚し訓練する教程が欠落している。そして、このことは、我が国の存立にとって極めて危うい事態である。
昨年の4月26日、北京オリンピック聖火リレーが行われた長野市が、4千名の中国人「留学生」によって簡単に「中国解放区」にされた理由は、決して中国の徴兵制と無縁ではない。
そこで私は、我が国教育の欠落部分を埋める為に、共同生活のなかで公に奉仕するという国民の義務を自覚し訓練する教育期間を次の通り確保することを提唱したい。
第1期 中学校卒業後の4月から高校に入学する9月までの5ヶ月間(高校入学は9月とする)。
第2期 高校卒業後の9月から大学入学までの7ヶ月間(高校卒業は8月として大学入学は従来通り4月とする)
この第1期と第2期を合わせた12ヶ月間は、全員合宿して集団生活をするなかで、我が国の歴史と伝統を学び、公共奉仕活動と軍事訓練を行う。
これが教育に関する私の構想である。一応、現在の、6・3制の義務教育と3・4制の高校大学制度を想定しているが、将来、この制度自体を変革する中で、「国民の義務」としての国防のための訓練期間すなわち徴兵制度が検討されるべきである。
この国防の義務と徴兵制の検討のために、私が今一番学びたいのがスイスとイスラエルの国民教育である。
今、スイス政府編集の「民間防衛」という本をよく持ち歩いている。この本は、全スイス国民がスイス防衛の義務を負っておりスイス防衛に関心を持たねばならないという前提のもとに、全スイス国民に配布されている。その「まえがき」に言う。
「武器を取りうる全ての国民によって組織され、近代戦用に装備された強力な軍のみが侵略者の意図を挫き得るのであり」と。
さらに、「我々は、脅威に直面しているわけではありません。この本は危急を告げるものではありません。しかしながら、国民に対して責任を持つ政府当局の義務は、最悪の事態を予測し、準備することです」と。
脅威に直面していないスイスが、「最悪の事態を予測し準備している」のに、中国共産党の軍隊から核ミサイルの照準を合わせられ、東シナ海は国土と資源を奪われかけ、国内では「解放区」を造られている我が国の政府は、如何なる最悪の事態の予測も準備もしていない。
さらに、このスイス政府の「民間防衛」を読んで、もっとも痛切に感じたことは、日本国政府が、このような本を、昭和16年の段階で全国民に配布しておればなー!、と言うことである。
この本の最後のほうには、スイスが敵軍隊に占領されたときの、スイス国民の心構えが書いてある。抵抗・レジスタンス運動の組織化の仕方や武装蜂起のタイミングも書いてある。そして何より、敵占領軍のプロパガンダの手法が書いてあるのには舌を巻く。敵占領軍は、自らを正義の軍隊と思わせるために、我々の教科書を書き換えると指摘しているのだ。
昭和20年9月から我が国を軍事占領したアメリカ軍は、スイス政府の「民間防衛」で警告されているとおりの手法で、我が国の教科書を占領軍に有利に書き換えた。そして、占領された日本が悪いと日本人に思わせることに成功した。・・・。
きみまろ君ではないが、「それから60年・・・」。我が国には、書き換えられた通りの政府ができている。
2・26事件の戒厳司令部放送ではないが、「今からでも遅くはない」。我々は、スイス「民間防衛」を参考にして戦後を点検すべきだ。そして、幼児教育から国民教育まで、見直すときが来ている。
これが「戦後からの脱却」だ。
2009.11.09
平沼赳夫氏「外国人住民基本法に警鐘する」
愛国者・真正保守の衆議院議員(無所属)・平沼赳夫氏が平沼赳夫警鐘塾で「外国人住民基本法に警鐘する」と題して,外国人住民基本法の危険性を訴えています。
平沼赳夫警鐘塾をぜひ御覧ください。そして,外国人住民基本法に反対しましょう。民主党政権の売国奴政策を許してはなりません。
平沼赳夫警鐘塾
平沼赳夫警鐘塾をぜひ御覧ください。そして,外国人住民基本法に反対しましょう。民主党政権の売国奴政策を許してはなりません。
平沼赳夫警鐘塾
2009.11.03
「日本人が知ってはならない歴史」−西村真悟の時事通信(平成21年11月2日号)から
「西村真悟の時事通信」というのがあります。私も読者登録させていただいておりますが,平成21年11月2日号が届きました。何と!今回は「日本人が知ってはならない歴史」です。
私が解説するよりも読んでいただくのがベストでしょう。まことに勝手ながら,全文を転載させていただきます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
日本人が知ってはならない歴史
No.460 平成21年11月 2日(月)
西 村 眞 悟
「日本人が知ってはならない歴史」、このような題を付けた本がある(著者 若狭和朋、発行 朱鳥社)。
この度、三部作が完結して、十月三十一日、著者の住まわれる地である岐阜において出版記念会が開かれた。私も発起人として出席させていただいた。
この三部作とは、
「日本人が知ってはならない歴史」、
「続 日本人が知ってはならない歴史」
そしてこの度発行の「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」
の三冊のことである。
ところで、日本人が知ってはならない歴史などあるのか、妙な題の本もあるものだ、と思う諸兄姉もおられると思う。
しかし、それがあるのだ。そして、それが「戦後」という空間だ、と言わざるを得ない。
現に、今ある我が国の内閣、その前の内閣など日本国の歴代の内閣が信奉する「日本国憲法」の「前文」に書いてある「日本国民は、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し・・・」という事実認識や第九条は、「日本人が知ってはならない歴史」を知れば崩れ去る。もちろん、この日本国憲法を生み出した「東京裁判」は成り立ち得ない。
しかしながら、現在の我が国政治は、その外交・国防政策はおろか内政の重要課題である教育においても、東京裁判から生まれた村山談話によって自らを縛ったまま漫然と流されるままになっているのはご承知の通りである。
ということは、戦後の日本社会とは、虚偽の歴史の上に成り立っていると言わざるをえない。まさしく、戦後日本には、「日本人が知ってはならない歴史」がある。よって、戦後から脱却するためには、まさにそれを知らねばならない。
以下、改めて留意すべき「知ってはならない」主な点について述べたい。
1、戦時大本営条例の改定、明治36年12月21日
日露開戦の前、陸海軍の軍令(統帥)は平時は並列対等であったが、戦時(有事)には陸軍を主とし海軍を従とする。是が戦時大本営条例であった。この条例の発令より、戦時には陸海軍を統括する最高指揮官(Commander)が決定される。
しかし、日露開戦のぎりぎりの段階に至っても海軍大臣山本権兵衛は軍令の陸海対等を主張して譲らず、陸軍の児玉源太郎参謀本部次長は時局の切迫を考慮して妥協して戦時大本営条例を陸海軍対等並列に改定することに同意した。まさに、日露間に最初の戦闘が起こる50日前である(2月9日仁川港)。
是により、戦時においても陸海軍の統帥は並列対等、つまり、ばらばらとなり、戦争の統一的な指揮運用ができない制度が出来上がった。
この40年後、東京裁判では、東條英樹首相兼陸軍大臣を独裁者とするが、そもそも帝国海軍を指揮統帥できない独裁者などありえない。しかも、東條総理は事前には真珠湾奇襲を知らされておらず、ミッドウェー敗戦に至っては遂に海軍から知らされなかったのである。
このように、我が国の敗因は、陸海軍統帥の分裂にある。
つまり我が国の敗因は、Commanderの不在、独裁者の不在にある。
東條英樹は、海軍の統帥権を持たされていないのであり、これは戦時の指導者の資格も与えられていないといえる。彼が独裁者なら、ルーズベルトやチャーチルなど、第二次世界大戦中の最も悪質な大独裁者である。
2、大西洋憲章の発布 昭和16年8月14日
戦争回避のための日米交渉は、昭和16年4月18日から始まる(近衛内閣)。しかし、アメリカの態度は次第に強硬になり、石油禁輸に致るのはご承知の通り。この石油禁輸は、事実上の宣戦布告である。
そこで、注目すべきは、8月10日、11日と行われ14日の大西洋憲章発布に致るアメリカ大統領とイギリス首相の会談である。
この会談はカナダのニューファンドランド沖のイギリス戦艦プリンス・オブ・ウェールズの艦上で行われた。ここでアメリカとイギリスの両首脳であるルーズベルトとチャーチルは、アメリカの「裏口からの参戦」を合意したといわれる。
是は日本に参戦させる為の秘密謀議、即ち日本軍を真珠湾におびき寄せる謀議である。
日本海軍の真珠湾攻撃を知ったときのチャーチルの、自ら回想録に書いた喜びそして「ぐっすりと眠ることができた」という安堵感を知るならば、アメリカの「裏口からの参戦」の謀議が為されたことは確実である。さらに、ハルノート発出(11月26日)直後の国務長官コーデル・ハルは、「私の仕事は是で終わった。あとは陸軍と海軍に任せよう」と言ったという。この発言は、「日本に先に手を出させる」という謀議の方針に即した発言である。
よって、アメリカ政府は、此の戦艦プリンス・オブ・ウェールズにおける米英両首脳会談の資料を未だに公表していない。
公表すれば、東京裁判など戦後日本占領統治の今に続く根幹がひっくり返るからである。(鳩山首相や岡田外相に歴史観があるならば、佐藤内閣の「核持ち込み」の密約がアメリカとの間であったかなかったかに夢中になるよりも、此の日本の運命に関わる大西洋における米英首脳会談の資料開示をアメリカ政府に求めるべきである。)
ブッシュ前アメリカ大統領は、三年前ヨーロッパのリガで演説し、1945年の米英ソ首脳のヤルタ密約の欺瞞牲を指摘して、この密約が戦後ヨーロッパの悲劇を生んだと述べた。しからば、同時にアメリカ大統領は、1941年の大西洋憲章制定に致る米英首脳の欺瞞性も指摘するべきである。
とは言え、ヤルタ密約とプリンス・オブ・ウェールズでの謀議の「アジアにおける欺瞞性」を指摘できるのは、唯一アジアの日本だけである。
日本政府は、今こそ歴史回復戦略を立てて「日本人が知ってはならない歴史」を取り戻さねばならない。
そこで米英の「裏口からの参戦」謀議が明らかになれば、東京裁判の主要課題といえる日本の「平和に対する罪」や「戦争に対する共同謀議」などの訴追理由は虚構で歴史の改竄であり「でっちあげ」だ。さらに、この訴追理由に該当するのは、連合国のルーズベルトとチャーチルだということになる。
即ち、東京裁判の欺瞞性が明らかになる。そして、中国や韓国があげつらい、鳩山首相もそれに同調している「靖国神社問題」など吹っ飛ぶ。
3、東條内閣成立 昭和16年10月16日
近衛さんが内閣を投げ出し東條英樹が組閣したのは、10月16日。しかも東條内閣は近衛内閣の「戦争を辞せざる決意」という決定の白紙還元の「聖旨」を賜った上で成立した。
つまり、東條内閣は「和平実現」の為に成立し、外交措置に努力する方針を打ち出す。(しかし、この間も、連合艦隊は真珠湾奇襲の為の猛訓練を続行中である)
ところが、相手の米英は既に大西洋において「裏口からの参戦」を決定している。外交的措置が通用する相手ではない。
そこで、東條内閣は、11月15日、大本営連絡会議において「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」を決定する。
今から振り返れば、我が国がこの「腹案」の通り進んでいれば、如何に米英が結託して謀議を尽くそうとも、アジアにおいては我が国は勝利したと思われる。
この「腹案」は、次の通り。
第一段作戦として、先ず極東の米英蘭の拠点を制圧して自存自衛体制を確立する(南方作戦)。その上で第二段階としてインド洋を制圧してインドの独立と英国の屈服を図り、補給ルートを切断して蒋介石を屈服せしめる。それによって、百万のシナ派遣軍を大陸から出して運用の自由を獲得する(西亜作戦、対支作戦)。そして、対米作戦は、米国の反攻は昭和十八年後半以降と予見し、近海の防壁ラインにより迎撃する(この米軍反攻の予測時期は、ずばり的中している)。
この東條内閣の「腹案」の決定は、11月15日である。ここには、政府にも陸軍にも知らされていないのであるから当然であるが、連合艦隊による真珠湾奇襲の発想など全くない。
しかし、この11日後の11月26日に届けられたのがハルノートであり、まさに同日南雲忠一指揮下の真珠湾奇襲艦隊はハワイ真珠湾に向けて択捉島のヒトカップ湾を出航しているのである。
ここに看られるのは、統一的国家意思の策定不能、つまり国家組織の分裂である。そして、この淵源は、明治36年の戦時大本営条例改定にある。
とは言え、対米戦争は真珠湾奇襲という、今に至るも「悪者は日本」という汚名の口実にされた国家意思の分裂によって始まったが、開戦の初期は、東條内閣の「腹案」の通り進んだ。
即ち、第一段階は速やかに見事に達成された。欧米の東洋制覇の象徴であるシンガポールは2月に陥落する。六ヶ月前に大西洋においてルーズベルトとチャーチルの米英両首脳が謀議をこらした英国の戦艦プリンス・オブ・ウェールズは、この時マレー沖で帝国海軍機により撃沈される(あえて言う、痛快であると)。
第二段階の西亜作戦においても、インド洋制圧はほぼ達成されつつあった。そうなれば、インド独立・イギリス屈服、蒋介石支援ルート切断・蒋介石屈服は確実になる。
ところが、ここにおいて、またもや何を考えたのか、連合艦隊司令長官の山本五十六は、連合艦隊を インド洋から出してミッドウェーに持って行った。そして、ミッドウェーにおいて空母機動部隊が壊滅した。ここから海軍のみならず日本が潰滅する方向にベクトルが回り始めるのだ。しかし、海軍は政府の意思と無関係に動くので、東條内閣は連合艦隊がインド洋から何故出たのか、何処に行ったのか、どうなったのか、健在なのか、知らないのである。海軍は、全戦争期間を通じて「大勝利、大勝利」と嘘の発表をするのみだった。
さて、以前にもインド洋の重要性を書いたが、昭和17年、我が国はインド洋におけるプレゼンスを自ら放棄して敗北への道へ転がった。この時、インド洋は、インドとアジア諸国の欧米からの独立を確保し、我が国に勝利をもたらす海洋として我が国の掌中に入らんとしていた。
そして今もインド洋は、我が国の経済活動を支える重要な海洋である。この海洋を通るルートがなければ我が国は存立できない。従って、この大切な海洋における我が国のプレゼンスを、またも自ら放棄しようとする現鳩山内閣の動きに不吉な予感がするのである。
このように、歴史を回復することと、国家と国民の安泰を確保するあるべき国家戦略の策定は不可分である。さらに、歴史の回復なくして、我が国の自信と誇りは回復できない。
そして歴史を回復すれば、現在の政界の表面にいる「政治家」といわれる人士が如何に軽薄な輩であるかが分かる。
チャーチルが言うように、政治家の使命感は歴史を学ぶことによって得られるからである。
よってこの際、若狭和朋著、朱鳥社(東京都渋谷区代々木1−31−7−201、電話03−5358−3984、FAX03−5358−3986)発行の
「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」(新刊)
「日本人が知ってはならない歴史」(既刊)
「続 日本人が知ってはならない歴史」(既刊)
を読まれんことを。
私が解説するよりも読んでいただくのがベストでしょう。まことに勝手ながら,全文を転載させていただきます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
日本人が知ってはならない歴史
No.460 平成21年11月 2日(月)
西 村 眞 悟
「日本人が知ってはならない歴史」、このような題を付けた本がある(著者 若狭和朋、発行 朱鳥社)。
この度、三部作が完結して、十月三十一日、著者の住まわれる地である岐阜において出版記念会が開かれた。私も発起人として出席させていただいた。
この三部作とは、
「日本人が知ってはならない歴史」、
「続 日本人が知ってはならない歴史」
そしてこの度発行の「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」
の三冊のことである。
ところで、日本人が知ってはならない歴史などあるのか、妙な題の本もあるものだ、と思う諸兄姉もおられると思う。
しかし、それがあるのだ。そして、それが「戦後」という空間だ、と言わざるを得ない。
現に、今ある我が国の内閣、その前の内閣など日本国の歴代の内閣が信奉する「日本国憲法」の「前文」に書いてある「日本国民は、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し・・・」という事実認識や第九条は、「日本人が知ってはならない歴史」を知れば崩れ去る。もちろん、この日本国憲法を生み出した「東京裁判」は成り立ち得ない。
しかしながら、現在の我が国政治は、その外交・国防政策はおろか内政の重要課題である教育においても、東京裁判から生まれた村山談話によって自らを縛ったまま漫然と流されるままになっているのはご承知の通りである。
ということは、戦後の日本社会とは、虚偽の歴史の上に成り立っていると言わざるをえない。まさしく、戦後日本には、「日本人が知ってはならない歴史」がある。よって、戦後から脱却するためには、まさにそれを知らねばならない。
以下、改めて留意すべき「知ってはならない」主な点について述べたい。
1、戦時大本営条例の改定、明治36年12月21日
日露開戦の前、陸海軍の軍令(統帥)は平時は並列対等であったが、戦時(有事)には陸軍を主とし海軍を従とする。是が戦時大本営条例であった。この条例の発令より、戦時には陸海軍を統括する最高指揮官(Commander)が決定される。
しかし、日露開戦のぎりぎりの段階に至っても海軍大臣山本権兵衛は軍令の陸海対等を主張して譲らず、陸軍の児玉源太郎参謀本部次長は時局の切迫を考慮して妥協して戦時大本営条例を陸海軍対等並列に改定することに同意した。まさに、日露間に最初の戦闘が起こる50日前である(2月9日仁川港)。
是により、戦時においても陸海軍の統帥は並列対等、つまり、ばらばらとなり、戦争の統一的な指揮運用ができない制度が出来上がった。
この40年後、東京裁判では、東條英樹首相兼陸軍大臣を独裁者とするが、そもそも帝国海軍を指揮統帥できない独裁者などありえない。しかも、東條総理は事前には真珠湾奇襲を知らされておらず、ミッドウェー敗戦に至っては遂に海軍から知らされなかったのである。
このように、我が国の敗因は、陸海軍統帥の分裂にある。
つまり我が国の敗因は、Commanderの不在、独裁者の不在にある。
東條英樹は、海軍の統帥権を持たされていないのであり、これは戦時の指導者の資格も与えられていないといえる。彼が独裁者なら、ルーズベルトやチャーチルなど、第二次世界大戦中の最も悪質な大独裁者である。
2、大西洋憲章の発布 昭和16年8月14日
戦争回避のための日米交渉は、昭和16年4月18日から始まる(近衛内閣)。しかし、アメリカの態度は次第に強硬になり、石油禁輸に致るのはご承知の通り。この石油禁輸は、事実上の宣戦布告である。
そこで、注目すべきは、8月10日、11日と行われ14日の大西洋憲章発布に致るアメリカ大統領とイギリス首相の会談である。
この会談はカナダのニューファンドランド沖のイギリス戦艦プリンス・オブ・ウェールズの艦上で行われた。ここでアメリカとイギリスの両首脳であるルーズベルトとチャーチルは、アメリカの「裏口からの参戦」を合意したといわれる。
是は日本に参戦させる為の秘密謀議、即ち日本軍を真珠湾におびき寄せる謀議である。
日本海軍の真珠湾攻撃を知ったときのチャーチルの、自ら回想録に書いた喜びそして「ぐっすりと眠ることができた」という安堵感を知るならば、アメリカの「裏口からの参戦」の謀議が為されたことは確実である。さらに、ハルノート発出(11月26日)直後の国務長官コーデル・ハルは、「私の仕事は是で終わった。あとは陸軍と海軍に任せよう」と言ったという。この発言は、「日本に先に手を出させる」という謀議の方針に即した発言である。
よって、アメリカ政府は、此の戦艦プリンス・オブ・ウェールズにおける米英両首脳会談の資料を未だに公表していない。
公表すれば、東京裁判など戦後日本占領統治の今に続く根幹がひっくり返るからである。(鳩山首相や岡田外相に歴史観があるならば、佐藤内閣の「核持ち込み」の密約がアメリカとの間であったかなかったかに夢中になるよりも、此の日本の運命に関わる大西洋における米英首脳会談の資料開示をアメリカ政府に求めるべきである。)
ブッシュ前アメリカ大統領は、三年前ヨーロッパのリガで演説し、1945年の米英ソ首脳のヤルタ密約の欺瞞牲を指摘して、この密約が戦後ヨーロッパの悲劇を生んだと述べた。しからば、同時にアメリカ大統領は、1941年の大西洋憲章制定に致る米英首脳の欺瞞性も指摘するべきである。
とは言え、ヤルタ密約とプリンス・オブ・ウェールズでの謀議の「アジアにおける欺瞞性」を指摘できるのは、唯一アジアの日本だけである。
日本政府は、今こそ歴史回復戦略を立てて「日本人が知ってはならない歴史」を取り戻さねばならない。
そこで米英の「裏口からの参戦」謀議が明らかになれば、東京裁判の主要課題といえる日本の「平和に対する罪」や「戦争に対する共同謀議」などの訴追理由は虚構で歴史の改竄であり「でっちあげ」だ。さらに、この訴追理由に該当するのは、連合国のルーズベルトとチャーチルだということになる。
即ち、東京裁判の欺瞞性が明らかになる。そして、中国や韓国があげつらい、鳩山首相もそれに同調している「靖国神社問題」など吹っ飛ぶ。
3、東條内閣成立 昭和16年10月16日
近衛さんが内閣を投げ出し東條英樹が組閣したのは、10月16日。しかも東條内閣は近衛内閣の「戦争を辞せざる決意」という決定の白紙還元の「聖旨」を賜った上で成立した。
つまり、東條内閣は「和平実現」の為に成立し、外交措置に努力する方針を打ち出す。(しかし、この間も、連合艦隊は真珠湾奇襲の為の猛訓練を続行中である)
ところが、相手の米英は既に大西洋において「裏口からの参戦」を決定している。外交的措置が通用する相手ではない。
そこで、東條内閣は、11月15日、大本営連絡会議において「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」を決定する。
今から振り返れば、我が国がこの「腹案」の通り進んでいれば、如何に米英が結託して謀議を尽くそうとも、アジアにおいては我が国は勝利したと思われる。
この「腹案」は、次の通り。
第一段作戦として、先ず極東の米英蘭の拠点を制圧して自存自衛体制を確立する(南方作戦)。その上で第二段階としてインド洋を制圧してインドの独立と英国の屈服を図り、補給ルートを切断して蒋介石を屈服せしめる。それによって、百万のシナ派遣軍を大陸から出して運用の自由を獲得する(西亜作戦、対支作戦)。そして、対米作戦は、米国の反攻は昭和十八年後半以降と予見し、近海の防壁ラインにより迎撃する(この米軍反攻の予測時期は、ずばり的中している)。
この東條内閣の「腹案」の決定は、11月15日である。ここには、政府にも陸軍にも知らされていないのであるから当然であるが、連合艦隊による真珠湾奇襲の発想など全くない。
しかし、この11日後の11月26日に届けられたのがハルノートであり、まさに同日南雲忠一指揮下の真珠湾奇襲艦隊はハワイ真珠湾に向けて択捉島のヒトカップ湾を出航しているのである。
ここに看られるのは、統一的国家意思の策定不能、つまり国家組織の分裂である。そして、この淵源は、明治36年の戦時大本営条例改定にある。
とは言え、対米戦争は真珠湾奇襲という、今に至るも「悪者は日本」という汚名の口実にされた国家意思の分裂によって始まったが、開戦の初期は、東條内閣の「腹案」の通り進んだ。
即ち、第一段階は速やかに見事に達成された。欧米の東洋制覇の象徴であるシンガポールは2月に陥落する。六ヶ月前に大西洋においてルーズベルトとチャーチルの米英両首脳が謀議をこらした英国の戦艦プリンス・オブ・ウェールズは、この時マレー沖で帝国海軍機により撃沈される(あえて言う、痛快であると)。
第二段階の西亜作戦においても、インド洋制圧はほぼ達成されつつあった。そうなれば、インド独立・イギリス屈服、蒋介石支援ルート切断・蒋介石屈服は確実になる。
ところが、ここにおいて、またもや何を考えたのか、連合艦隊司令長官の山本五十六は、連合艦隊を インド洋から出してミッドウェーに持って行った。そして、ミッドウェーにおいて空母機動部隊が壊滅した。ここから海軍のみならず日本が潰滅する方向にベクトルが回り始めるのだ。しかし、海軍は政府の意思と無関係に動くので、東條内閣は連合艦隊がインド洋から何故出たのか、何処に行ったのか、どうなったのか、健在なのか、知らないのである。海軍は、全戦争期間を通じて「大勝利、大勝利」と嘘の発表をするのみだった。
さて、以前にもインド洋の重要性を書いたが、昭和17年、我が国はインド洋におけるプレゼンスを自ら放棄して敗北への道へ転がった。この時、インド洋は、インドとアジア諸国の欧米からの独立を確保し、我が国に勝利をもたらす海洋として我が国の掌中に入らんとしていた。
そして今もインド洋は、我が国の経済活動を支える重要な海洋である。この海洋を通るルートがなければ我が国は存立できない。従って、この大切な海洋における我が国のプレゼンスを、またも自ら放棄しようとする現鳩山内閣の動きに不吉な予感がするのである。
このように、歴史を回復することと、国家と国民の安泰を確保するあるべき国家戦略の策定は不可分である。さらに、歴史の回復なくして、我が国の自信と誇りは回復できない。
そして歴史を回復すれば、現在の政界の表面にいる「政治家」といわれる人士が如何に軽薄な輩であるかが分かる。
チャーチルが言うように、政治家の使命感は歴史を学ぶことによって得られるからである。
よってこの際、若狭和朋著、朱鳥社(東京都渋谷区代々木1−31−7−201、電話03−5358−3984、FAX03−5358−3986)発行の
「日本人が知ってはならない歴史 戦後篇」(新刊)
「日本人が知ってはならない歴史」(既刊)
「続 日本人が知ってはならない歴史」(既刊)
を読まれんことを。
2009.10.31
独裁への道を行く民主政権
愛国者・真正保守の衆議院議員(無所属)・平沼赳夫氏が「平沼赳夫の警鐘塾」で,「独裁の道を行く民主政権」と題して民主党政権の危険性を指摘しています。ぜひご覧ください。
平沼赳夫の警鐘塾
平沼赳夫の警鐘塾
2009.10.27
予算に関する政府方針の変更
政権交代で予算に関する政府の方針が大幅に変更されていることは御承知のとおりですが,かなり問題があります。
例えば,建築物の耐震性能について「官庁施設の総合耐震診断・改修基準」(官庁基準)に基づいて診断された結果,震度6強以上の大規模地震において「地震の震動及び衝撃に対して倒壊し,又は崩壊する危険性が高い。」とされた建物について,補正予算で耐震改修工事が認められていたものが執行停止(つまり,予算の返上です。)となり,耐震改修工事ができなくなりました。
また,補正予算で太陽光発電施設を設置することが認められたものも執行停止になっています。
太陽光発電施設の設置は,人命に関わるものではありませんので,緊急性に乏しいとの主張はわからないわけではありません。しかも,太陽光発電については費用対効果の面からも疑問があります。しかし,内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏は国連気候変動首脳級会合で温室効果ガスの排出量を,平成2年(1990年)ベースで平成32年(2020年)までに,25%削減すると公約しています(私は25%削減公約には反対です。)。民主党政権下ではむしろ積極的に推進すべき政策であるはずです。鳩山氏も同会合で,「太陽光発電を含むクリーン・エネルギー技術など世界経済の新たなフロンティアと新規の雇用を提供します。」と演説しています。
耐震改修工事については,一地方に限って言えば,震度6強以上の大規模地震は滅多にあるものではなく,あったとしてもその場合には多くの一般家屋が倒壊又は崩壊しているだろうから,官庁施設が倒壊又は崩壊してもやむを得ないというのでしょうか。しかし,官庁施設が倒壊又は崩壊してしまえば,国民の救済が著しく困難になるのです。
あるいは,耐震改修工事については本予算で執行すべきで,補正予算で執行しようとしたのは,元々緊急性に乏しく,公共工事を通じた予算のばらまきだと言いたいのかも知れません。しかし,本予算で耐震改修工事が認められるのが極めて限定的であったため,補正予算でそれ以外の一部の官庁施設について耐震改修工事が認められたのです。官庁基準に基づく耐震診断をごまかしたわけではないでしょう。
一方,民主党政権は,鳴り物入りで設置した国家戦略室に自衛隊や警察関係者を含めていないことからわかるとおり,防衛・治安のほか,国民の生命に直接関わる事項については,極めて冷淡又は鈍感です。それにも関わらず,愚にも付かない「マニフェスト」に書いてあるとかいう理由で,予算をばらまこうとしています。平成22年度概算要求総額が95兆円を超える規模になったのは,それが原因でしょう。
地方公共団体は「破産」します(「財政再建団体」への転落です。)が,国は「破産」しないようです。国債をがんがん発行し,日本銀行に引き受けさせれば良いからです。日本銀行が引き受けるということは,わかりやすく言えばお札を印刷するということです。「輪転機」を回すだけですから,その気になれば極めて簡単なことです。しかし,その結果は超インフレーションです。拉麺(支那そば)1杯が5万円位になるかも知れません(苦笑)。いずれにしても,「円」の信用は失墜します。
民主党の政策とは,このように無茶苦茶なものなのです。
例えば,建築物の耐震性能について「官庁施設の総合耐震診断・改修基準」(官庁基準)に基づいて診断された結果,震度6強以上の大規模地震において「地震の震動及び衝撃に対して倒壊し,又は崩壊する危険性が高い。」とされた建物について,補正予算で耐震改修工事が認められていたものが執行停止(つまり,予算の返上です。)となり,耐震改修工事ができなくなりました。
また,補正予算で太陽光発電施設を設置することが認められたものも執行停止になっています。
太陽光発電施設の設置は,人命に関わるものではありませんので,緊急性に乏しいとの主張はわからないわけではありません。しかも,太陽光発電については費用対効果の面からも疑問があります。しかし,内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏は国連気候変動首脳級会合で温室効果ガスの排出量を,平成2年(1990年)ベースで平成32年(2020年)までに,25%削減すると公約しています(私は25%削減公約には反対です。)。民主党政権下ではむしろ積極的に推進すべき政策であるはずです。鳩山氏も同会合で,「太陽光発電を含むクリーン・エネルギー技術など世界経済の新たなフロンティアと新規の雇用を提供します。」と演説しています。
耐震改修工事については,一地方に限って言えば,震度6強以上の大規模地震は滅多にあるものではなく,あったとしてもその場合には多くの一般家屋が倒壊又は崩壊しているだろうから,官庁施設が倒壊又は崩壊してもやむを得ないというのでしょうか。しかし,官庁施設が倒壊又は崩壊してしまえば,国民の救済が著しく困難になるのです。
あるいは,耐震改修工事については本予算で執行すべきで,補正予算で執行しようとしたのは,元々緊急性に乏しく,公共工事を通じた予算のばらまきだと言いたいのかも知れません。しかし,本予算で耐震改修工事が認められるのが極めて限定的であったため,補正予算でそれ以外の一部の官庁施設について耐震改修工事が認められたのです。官庁基準に基づく耐震診断をごまかしたわけではないでしょう。
一方,民主党政権は,鳴り物入りで設置した国家戦略室に自衛隊や警察関係者を含めていないことからわかるとおり,防衛・治安のほか,国民の生命に直接関わる事項については,極めて冷淡又は鈍感です。それにも関わらず,愚にも付かない「マニフェスト」に書いてあるとかいう理由で,予算をばらまこうとしています。平成22年度概算要求総額が95兆円を超える規模になったのは,それが原因でしょう。
地方公共団体は「破産」します(「財政再建団体」への転落です。)が,国は「破産」しないようです。国債をがんがん発行し,日本銀行に引き受けさせれば良いからです。日本銀行が引き受けるということは,わかりやすく言えばお札を印刷するということです。「輪転機」を回すだけですから,その気になれば極めて簡単なことです。しかし,その結果は超インフレーションです。拉麺(支那そば)1杯が5万円位になるかも知れません(苦笑)。いずれにしても,「円」の信用は失墜します。
民主党の政策とは,このように無茶苦茶なものなのです。
2009.10.26
宮城県知事選挙の結果
任期満了に伴う宮城県知事選挙は10月25日(日),投開票が行われ,現職の無所属・村井嘉浩氏(49歳)が,いずれも新人で民主党・社民党・国民新党推薦の無所属・遠藤保雄氏(62歳),日共推薦の無所属・天下みゆき女史(53歳)を大差で破り,再選を果たしました。
得票数は次のとおりです(敬称略)。
村 井 嘉 浩 無現 当選 647,734票
遠 藤 保 雄 無新 174,702票
天 下 みゆき 無新 51,848票
村井氏は,宮城県内全39市区町村で圧倒的な得票力を見せ,宮城県知事選挙史上最多だった平成5年の本間俊太郎氏の64万7920票に迫り,平成9年の浅野史郎氏の62万2928票を上回る史上2番目に多い得票でした。
村井氏は仙台市長・奥山恵美子女史を除く全市町村長の支持を得ましたが,仙台市の得票率も70.35%となっています。
村井氏は,大阪府出身で,防衛大学校(理工学専攻)卒業,陸上自衛隊東北方面航空隊を経て松下政経塾入りし,平成7年から宮城県議会議員3期,平成14年6月から平成17年2月まで自民党宮城県連合会幹事長を務め,平成17年の宮城県知事選挙で初当選しました。
今回の選挙は,村井県政4年間の評価が争点となり,村井氏はトヨタ自動車生産子会社のセントラル自動車の本社工場などを誘致したほか,法人事業税に5%の超過税率を導入して産業振興の自主財源とするなど,県としての競争力強化に取り組んで来た1期目の実績を強調し,企業の集積を進め雇用創出につなげる「加速!富県みやぎ」を主張しました。その主張が宮城県民の圧倒的支持を得たのです。
遠藤氏は「宮城でも政権交代」と訴え,副総理兼国家戦略担当大臣・菅直人氏らが仙台市入りし,内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏を首班とする民主党・社民党・国民新党連立政権との連携を強調しました(天下女史は日共につき,論外なので省略します。)。しかし,いずれも宮城県民の支持を得られませんでした。民主党や日共の政策では宮城県財政が破綻(宮城県が「財政再建団体」に転落)してしまうことがあまりにも明らかだからです。
村井氏は農業,漁業などの地場産業振興策にも積極的に取り組んでおり,「仙台・宮城【伊達な旅】キャンペーン」などによる観光客の誘致にも熱心です。
私は,今後4年間の村井県政に期待します。どうか全国に誇る保守県政を実現してください。
得票数は次のとおりです(敬称略)。
村 井 嘉 浩 無現 当選 647,734票
遠 藤 保 雄 無新 174,702票
天 下 みゆき 無新 51,848票
村井氏は,宮城県内全39市区町村で圧倒的な得票力を見せ,宮城県知事選挙史上最多だった平成5年の本間俊太郎氏の64万7920票に迫り,平成9年の浅野史郎氏の62万2928票を上回る史上2番目に多い得票でした。
村井氏は仙台市長・奥山恵美子女史を除く全市町村長の支持を得ましたが,仙台市の得票率も70.35%となっています。
村井氏は,大阪府出身で,防衛大学校(理工学専攻)卒業,陸上自衛隊東北方面航空隊を経て松下政経塾入りし,平成7年から宮城県議会議員3期,平成14年6月から平成17年2月まで自民党宮城県連合会幹事長を務め,平成17年の宮城県知事選挙で初当選しました。
今回の選挙は,村井県政4年間の評価が争点となり,村井氏はトヨタ自動車生産子会社のセントラル自動車の本社工場などを誘致したほか,法人事業税に5%の超過税率を導入して産業振興の自主財源とするなど,県としての競争力強化に取り組んで来た1期目の実績を強調し,企業の集積を進め雇用創出につなげる「加速!富県みやぎ」を主張しました。その主張が宮城県民の圧倒的支持を得たのです。
遠藤氏は「宮城でも政権交代」と訴え,副総理兼国家戦略担当大臣・菅直人氏らが仙台市入りし,内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏を首班とする民主党・社民党・国民新党連立政権との連携を強調しました(天下女史は日共につき,論外なので省略します。)。しかし,いずれも宮城県民の支持を得られませんでした。民主党や日共の政策では宮城県財政が破綻(宮城県が「財政再建団体」に転落)してしまうことがあまりにも明らかだからです。
村井氏は農業,漁業などの地場産業振興策にも積極的に取り組んでおり,「仙台・宮城【伊達な旅】キャンペーン」などによる観光客の誘致にも熱心です。
私は,今後4年間の村井県政に期待します。どうか全国に誇る保守県政を実現してください。
2009.10.25
村井嘉浩氏当選確実!
任期満了に伴う宮城県知事選挙は10月25日(日)投開票が行われ,無所属の現職・村井嘉浩氏(49歳)が当選確実となりました。
NHKは午後8時05分に当選確実と報じており,村井氏がいずれも無所属新人で民主党・社民党・国民新党推薦の遠藤保雄氏及び日共推薦の天下みゆき女史に圧勝したことを示しています。
村井氏には心からおめでとうと言いたいと思います。「富県宮城」の流れを加速させてください。それとともに,宮城県が「財政再建団体」に転落しないようよろしくお願い申し上げます。
NHKは午後8時05分に当選確実と報じており,村井氏がいずれも無所属新人で民主党・社民党・国民新党推薦の遠藤保雄氏及び日共推薦の天下みゆき女史に圧勝したことを示しています。
村井氏には心からおめでとうと言いたいと思います。「富県宮城」の流れを加速させてください。それとともに,宮城県が「財政再建団体」に転落しないようよろしくお願い申し上げます。
2009.10.24
今度は陛下の「お言葉」に注文だって!
外務大臣・岡田克也氏は10月23日(土)午前の閣議後の閣僚懇談会で,国会開会式での天皇陛下のお言葉について,「陛下の思いが少しは入ったお言葉がいただけるような工夫を考えてほしい。」と述べ,宮内庁に対し,お言葉の見直しを検討するよう求めたとのことです。岡田氏は記者会見で,「同じ言葉を繰り返すことは違う。」とも述べています。
国会開会式での天皇陛下のお言葉は,「…ここに国会が国権の最高機関として,当面する内外の諸問題に対処するに当たり,その使命を十分に果たし,国民の信託に応えることを切に希望します。」といった内容で,毎回ほぼ同じ表現になっています。
宮内庁長官・羽毛田信吾氏は,「陛下の憲法上のお立場をふまえれば,毎回違うお言葉になるような性格のものではない。」と述べ,国政の場での天皇陛下のお言葉には一定の制約があるとの見解を示しています。
26日(月)に行われる臨時国会開会式でのお言葉も宮内庁の点検を経て,閣議決定されています。岡田氏は「工夫を考えてほしい。」と言っているのですから,閣議決定された「お言葉」の内容に不満があるのでしょう。一体どう工夫してほしいということなのでしょうか。岡田氏は「陛下の思い」を知っているのでしょうか。
高崎経済大学教授・八木秀次氏は,「仮に岡田氏の発言を踏まえて陛下がお言葉を変更されたとしたら強い違和感を覚える。」と述べているとのことです。当然でしょう。
参議院議院運営委員長・西岡武夫氏(民主党)も「天皇陛下の政治的中立性を考えれば,お言葉のスタイルを軽々に言うべきではない。」と岡田氏を批判しています。
岡田氏よ!あなたの発言は不適切な上,不遜です。
国会開会式での天皇陛下のお言葉は,「…ここに国会が国権の最高機関として,当面する内外の諸問題に対処するに当たり,その使命を十分に果たし,国民の信託に応えることを切に希望します。」といった内容で,毎回ほぼ同じ表現になっています。
宮内庁長官・羽毛田信吾氏は,「陛下の憲法上のお立場をふまえれば,毎回違うお言葉になるような性格のものではない。」と述べ,国政の場での天皇陛下のお言葉には一定の制約があるとの見解を示しています。
26日(月)に行われる臨時国会開会式でのお言葉も宮内庁の点検を経て,閣議決定されています。岡田氏は「工夫を考えてほしい。」と言っているのですから,閣議決定された「お言葉」の内容に不満があるのでしょう。一体どう工夫してほしいということなのでしょうか。岡田氏は「陛下の思い」を知っているのでしょうか。
高崎経済大学教授・八木秀次氏は,「仮に岡田氏の発言を踏まえて陛下がお言葉を変更されたとしたら強い違和感を覚える。」と述べているとのことです。当然でしょう。
参議院議院運営委員長・西岡武夫氏(民主党)も「天皇陛下の政治的中立性を考えれば,お言葉のスタイルを軽々に言うべきではない。」と岡田氏を批判しています。
岡田氏よ!あなたの発言は不適切な上,不遜です。
2009.10.21
「足利事件」再審決定を振り返る
栃木県足利市で平成2年,4歳女児が殺害されたいわゆる「足利事件」で,無期懲役判決が確定したものの,検察官の刑の執行停止(刑事訴訟法第442条ただし書)によって釈放された菅家利和氏(63歳)の再審第1回公判が10月21日(水),宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれました。菅家氏は罪状認否で「私は殺していません。真犯人は別にいます。」,「納得のいく無罪判決を出してください。」と述べたとのことです。
ここで,宇都宮地裁の再審請求棄却決定に対する即時抗告申立事件に対し,6月23日(火)にあった東京高裁第1刑事部(矢村宏裁判長)の決定(再審開始決定)を振り返ってみます。
「主文」は,「原決定を取り消す。本件について再審を開始する。申立人に対する刑の執行を停止する。」です。
「理由」は,「…DNA型鑑定に関して,本件再審請求において提出された新証拠は,O作成の検査報告書及びT作成の分析報告書等である。…当裁判所は,上記新証拠の内容,本件の証拠構造における本件DNA型鑑定の重要性及びDNA型鑑定に関する著しい理論と技術の進展の状況等にかんがみ,弁護人が申し立てたDNA型の再鑑定を行う旨決定した。具体的には,大阪医科大学教授S及び筑波大学教授Hを鑑定人に選任し,…次のとおりの結果となった。S鑑定によると,…それは申立人とは異なるDNAであった。…H鑑定によると,…それは申立人とは異なるDNAであった。S鑑定及びH鑑定により抽出された各男性DNAは,…同一人のものであることが推定される。検察官は,H鑑定の信用性を争うものの,S鑑定については信用性を争わないという。…そうすると,H鑑定の信用性について判断するまでもなく,申立人は本件の犯人ではない可能性が高いということになる。そして,上記の事実は,確定判決において申立人が有罪とされた根拠の…申立人の自白についても,その信用性に疑問を抱かせるのに十分な事実といえる。…以上からすれば,本件再審請求は,刑事訴訟法第435条第6号所定の有罪の言渡しを受けた者に対して無罪を言い渡すべき明らかな証拠を発見したときに該当する。…よって,…主文のとおり決定する。」というものです。
本件において,菅家氏は任意の取調べの初日に自白し,捜査段階を通じて自白を維持したのみならず,第1審の公判においても自白を維持し,被告人質問では犯行態様について具体的な供述をし,一旦否認に転じたものの,次の公判で再び自白して結審した後,再度否認に転じて裁判所が弁論を再開し,以後否認供述を続けたもので,極めて異例な経過をたどっています。
本件は裁判員裁判の対象事件ではありませんが,裁判員制度の下では本件のような事案についても,国民からくじで選ばれた裁判員が審理に出席し,評議・評決をしなければならないのですから,その負担はかなりのものであると思われます。最新の科学的な鑑定を裁判で用いるにしても,「その科学的原理が理論的正確性を有し,具体的な実施の方法も,その技術を習得した者により,科学的に信頼される方法で行われた」といえるものであるかどうかわからない(裁判官3人,裁判員6人の全員がわからないはずです。)のですから,結局のところ,他に被告人が犯人であると認めるに足る確実な証拠がない限り,無罪判決ということになるのでしょう。
なお,本件再審公判では「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」があり,当然のことながら検察官も被告人が無罪であることを争わないのですから,宇都宮地裁は速やかに結審し,無罪判決を言い渡すべきです。被告人及び弁護人の反権力闘争に付き合う必要はまったくありません。
ここで,宇都宮地裁の再審請求棄却決定に対する即時抗告申立事件に対し,6月23日(火)にあった東京高裁第1刑事部(矢村宏裁判長)の決定(再審開始決定)を振り返ってみます。
「主文」は,「原決定を取り消す。本件について再審を開始する。申立人に対する刑の執行を停止する。」です。
「理由」は,「…DNA型鑑定に関して,本件再審請求において提出された新証拠は,O作成の検査報告書及びT作成の分析報告書等である。…当裁判所は,上記新証拠の内容,本件の証拠構造における本件DNA型鑑定の重要性及びDNA型鑑定に関する著しい理論と技術の進展の状況等にかんがみ,弁護人が申し立てたDNA型の再鑑定を行う旨決定した。具体的には,大阪医科大学教授S及び筑波大学教授Hを鑑定人に選任し,…次のとおりの結果となった。S鑑定によると,…それは申立人とは異なるDNAであった。…H鑑定によると,…それは申立人とは異なるDNAであった。S鑑定及びH鑑定により抽出された各男性DNAは,…同一人のものであることが推定される。検察官は,H鑑定の信用性を争うものの,S鑑定については信用性を争わないという。…そうすると,H鑑定の信用性について判断するまでもなく,申立人は本件の犯人ではない可能性が高いということになる。そして,上記の事実は,確定判決において申立人が有罪とされた根拠の…申立人の自白についても,その信用性に疑問を抱かせるのに十分な事実といえる。…以上からすれば,本件再審請求は,刑事訴訟法第435条第6号所定の有罪の言渡しを受けた者に対して無罪を言い渡すべき明らかな証拠を発見したときに該当する。…よって,…主文のとおり決定する。」というものです。
本件において,菅家氏は任意の取調べの初日に自白し,捜査段階を通じて自白を維持したのみならず,第1審の公判においても自白を維持し,被告人質問では犯行態様について具体的な供述をし,一旦否認に転じたものの,次の公判で再び自白して結審した後,再度否認に転じて裁判所が弁論を再開し,以後否認供述を続けたもので,極めて異例な経過をたどっています。
本件は裁判員裁判の対象事件ではありませんが,裁判員制度の下では本件のような事案についても,国民からくじで選ばれた裁判員が審理に出席し,評議・評決をしなければならないのですから,その負担はかなりのものであると思われます。最新の科学的な鑑定を裁判で用いるにしても,「その科学的原理が理論的正確性を有し,具体的な実施の方法も,その技術を習得した者により,科学的に信頼される方法で行われた」といえるものであるかどうかわからない(裁判官3人,裁判員6人の全員がわからないはずです。)のですから,結局のところ,他に被告人が犯人であると認めるに足る確実な証拠がない限り,無罪判決ということになるのでしょう。
なお,本件再審公判では「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」があり,当然のことながら検察官も被告人が無罪であることを争わないのですから,宇都宮地裁は速やかに結審し,無罪判決を言い渡すべきです。被告人及び弁護人の反権力闘争に付き合う必要はまったくありません。
2009.10.20
私も「サラの日記」を応援します!
「サラの日記」でサラさんが石垣市長・大濱長照氏,参議院議員・糸数慶子女史らに立ち向かっています。
私も応援します。頑張りましょう!
サラの日記
狼魔人日記
この2つのブログをよくお読みください。そして,応援をお願い申し上げます。
私も応援します。頑張りましょう!
サラの日記
狼魔人日記
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2009.10.18
朝鮮総聯,政界工作を指示
10月18日(日)付け産経新聞によると,朝鮮総聯(在日本朝鮮人総聯合会)が9月中旬に開いた中央委員会で「われわれは新しい連立政権に対北敵対政策を是正せしめ,日朝平壌宣言を誠実に履行させる対外事業(工作)を進攻的に広げる」などの方針を示し,幹部約350人に政界工作を指示していたことが,産経新聞が入手した総聯内部文書でわかったとのことです。
朝鮮総聯中央議長を始めとする幹部が北朝鮮の代議員(国会議員)を兼任していることからもわかるとおり,朝鮮総聯は実質的には朝鮮労働党日本支部です。朝鮮総聯は,これまでも与野党をはじめ政界,言論界,在野の人材,社会団体等に対する工作を行っていますが,鳩山由紀夫氏を首班とする民主党・社民党・国民新党の連立政権の誕生が一層の対北融和路線に転じさせる好機と受け止めて,日本国内に「親北ムード」を醸成し,日本政府に働きかけ,「人道」を理由に独自制裁を撤廃させたいようです。
朝鮮総聯は旧社会党や総評,日教組などと歴史的な交流関係にあり,民主党の支持団体には関係の深い団体が少なくありません。
朝鮮総聯の工作はかなり浸透していると考えるべきです。内閣総理大臣・鳩山氏,外務大臣・岡田克也氏や民主党幹事長・小沢一郎氏などの動きには十分な警戒を要します。
朝鮮総聯中央議長を始めとする幹部が北朝鮮の代議員(国会議員)を兼任していることからもわかるとおり,朝鮮総聯は実質的には朝鮮労働党日本支部です。朝鮮総聯は,これまでも与野党をはじめ政界,言論界,在野の人材,社会団体等に対する工作を行っていますが,鳩山由紀夫氏を首班とする民主党・社民党・国民新党の連立政権の誕生が一層の対北融和路線に転じさせる好機と受け止めて,日本国内に「親北ムード」を醸成し,日本政府に働きかけ,「人道」を理由に独自制裁を撤廃させたいようです。
朝鮮総聯は旧社会党や総評,日教組などと歴史的な交流関係にあり,民主党の支持団体には関係の深い団体が少なくありません。
朝鮮総聯の工作はかなり浸透していると考えるべきです。内閣総理大臣・鳩山氏,外務大臣・岡田克也氏や民主党幹事長・小沢一郎氏などの動きには十分な警戒を要します。
2009.10.11
宮城県知事選挙

10月25日(日)投票の宮城県知事選挙は,投票日が神奈川,静岡両参議院議員補欠選挙と重なり,民主党は「鳩山新政権の今後を占うトリプル選挙の一つ」(選対関係者)と重視しているそうです。
立候補者は,無所属で再選を目指す村井嘉浩氏(49歳),無所属で民主党・社民党・国民新党推薦の遠藤保雄氏(62歳),無所属で日共推薦の天下みゆき女史(53歳)です。
村井氏は防衛大学校卒,陸上自衛官(一等陸尉で退官),松下政経塾卒,宮城県議,自民党宮城県連幹事長などの経歴を有し,平成17年宮城県知事に当選しました。
宮城県知事の退職金廃止を公約に掲げ,特別職の退職金を廃止する条例案を提出(宮城県議会で可決),廃止になっていたスケートリンクを再開,大企業から法人税に上乗せして徴収する「みやぎ発展税」を導入,セントラル自動車,トヨタ自動車のエンジン工場など企業誘致を次々と成功させたほか,仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(現在は仙台・宮城【伊達な旅】キャンペーン)で観光客の誘致にも力を入れています。
村井氏は次のように述べています。「県人口が毎年1万人ずつ減る時代がやって来る。若い人が県内に住み続けられるよう富県戦略を展開している。企業誘致がすべて成功すれば1万人の雇用が生まれ,税収も増える。その富を社会保障などに充てたい。世界は食糧不足の傾向にあり,農業と水産業の重要性が増す。疲弊している農業と水産業を支えることが必要。売れるものを作り,観光客に味わってもらうことなどで1次産業の振興を図る。」と。
村井氏は,仙台市長・奥山恵美子女史を除く全市町村長の支持を受けています。奥山女史は,民主党,社民党の県連の推薦を受け,市職員団体(労組)や自主投票だったはずの日共支持者の応援もあって仙台市長に当選した人物です。左翼の支持は必要ありません。
今回の宮城県知事選挙は,宮城県がまともな県であるかどうかを全国に示す絶好の機会です。
2009.10.10
イカレたノーベル平和賞
ノルウェーのノーベル賞委員会は10月9日(金),米国大統領・バラク・フセイン・オバマ氏にノーベル平和賞を授与することを決定しました。
賞金は約1億3千万円。授賞式は12月10日(木)にノルウェーの首都オスロで行われ,オバマ氏も出席するそうです。
イヤハヤ,驚きました。7千発以上とも言われている核爆弾を保有し,管理が大変なので少しばかり減らそうとロシアと協議するために,「核兵器のない世界」とぶち上げただけのことで,ノーベル平和賞がもらえるというのです。米国のマス・メディアもオバマ氏本人も驚いているのでから,私が驚くのは当然であるとも言えます。
しかし,米国が核兵器を廃絶することなど絶対にあり得ません。核拡散防止というのは,実質的には日本が核武装するのを阻止しようというもので,核武装している米国の優越的地位を未来永劫守ろうとするものにほかなりません。
もし,オバマ氏が本当に核兵器の廃絶を考えているのであれば,率先して米国の核兵器を廃絶してください。すべての核保有国が核兵器を廃絶したら米国も廃絶しますでは駄目ですよ。「言葉より実行」です。「先ず隗より始めよ」です。手始めに,広島及び長崎で米国による原爆投下を謝罪してください。「人類史上例を見ない無差別大量虐殺」であったことを認めるのですよ。
それにしても,ノーベル平和賞というのはイカレていますね。これまでも,「平和の維持に対して与えられる世界で最も名誉ある賞」とされるノーベル平和賞の受賞者として大いに疑問がある人たちが多数受賞しています。
そうそう,北朝鮮の金正日さん!北朝鮮の核兵器を廃絶すればノーベル平和賞間違いなしですよ。賞金約1億3千万円というのは,北朝鮮の貨幣価値からして一生遊んで暮らせますよ。
賞金は約1億3千万円。授賞式は12月10日(木)にノルウェーの首都オスロで行われ,オバマ氏も出席するそうです。
イヤハヤ,驚きました。7千発以上とも言われている核爆弾を保有し,管理が大変なので少しばかり減らそうとロシアと協議するために,「核兵器のない世界」とぶち上げただけのことで,ノーベル平和賞がもらえるというのです。米国のマス・メディアもオバマ氏本人も驚いているのでから,私が驚くのは当然であるとも言えます。
しかし,米国が核兵器を廃絶することなど絶対にあり得ません。核拡散防止というのは,実質的には日本が核武装するのを阻止しようというもので,核武装している米国の優越的地位を未来永劫守ろうとするものにほかなりません。
もし,オバマ氏が本当に核兵器の廃絶を考えているのであれば,率先して米国の核兵器を廃絶してください。すべての核保有国が核兵器を廃絶したら米国も廃絶しますでは駄目ですよ。「言葉より実行」です。「先ず隗より始めよ」です。手始めに,広島及び長崎で米国による原爆投下を謝罪してください。「人類史上例を見ない無差別大量虐殺」であったことを認めるのですよ。
それにしても,ノーベル平和賞というのはイカレていますね。これまでも,「平和の維持に対して与えられる世界で最も名誉ある賞」とされるノーベル平和賞の受賞者として大いに疑問がある人たちが多数受賞しています。
そうそう,北朝鮮の金正日さん!北朝鮮の核兵器を廃絶すればノーベル平和賞間違いなしですよ。賞金約1億3千万円というのは,北朝鮮の貨幣価値からして一生遊んで暮らせますよ。
2009.10.09
故・中川昭一氏しのび合同葬

故・中川昭一氏の葬儀が10月9日(金)午前,自民党と中川家の合同葬として東京都港区の善福寺で営まれ,歴代内閣総理大臣経験者や与野党の国会議員らが参列しました。
葬儀委員長を務めた自民党総裁・谷垣禎一氏は,中川氏の遺影を前に,「痛惜の念に耐えない。早くから被害者救済に尽力した拉致問題への取組は決して忘れてはならない大きな足跡だ。」とあいさつしました。
中川氏の盟友だった元内閣総理大臣・安倍晋三氏は,「あなたから戦う政治家の姿を学んだ。保守再生に全力で取り組むことを約束する。」と語りかけました。
中川氏という愛国者・真正保守の政治家を失ったことは,日本国にとって大きな損失です。残念と言うしかありません。改めて心からご冥福をお祈りいたします(合掌)。
2009.10.04
中川昭一氏急死
讀賣新聞10月4日(日)午前10時14分配信によると,4日午前8時30分頃自民党の中川昭一氏(56歳)が東京都世田谷区内の自宅で死亡しているのが見つかったとのことです。
妻が「夫が冷たくなっている。」と119番通報したもので,警視庁によると,中川氏は1人でうつぶせの状態で死亡していたということです。同庁世田谷署で詳しい状況を調べています。
私は,中川氏を愛国者・真正保守の政治家として高く評価していただけに,とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。
妻が「夫が冷たくなっている。」と119番通報したもので,警視庁によると,中川氏は1人でうつぶせの状態で死亡していたということです。同庁世田谷署で詳しい状況を調べています。
私は,中川氏を愛国者・真正保守の政治家として高く評価していただけに,とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。
2009.10.03
拡散希望(拉致容認大臣を追及しよう!)
「翡翠のブログ」の翡翠(ひすい)さんが「拡散希望」のブログを書いています。私もその趣旨に賛成しますので,全文をそのまま転記します。
なお,私は國體護持塾とも南出喜久治氏とも何の関係もありません。「理念完遂のためには南出塾長と共に国家に命を捧げる」(國體護持塾塾生心得)というように,南出氏を信奉するつもりはありません。
翡翠のブログ
転記元:國體護持塾
平成21年9月16日に成立した鳩山内閣に、辛光洙(シン・グァンス)を含む「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望書」を平成元年に韓国の当時の大統領盧泰愚に提出したことのある千葉景子と菅直人とが入閣した。千葉景子が法務大臣となり、菅直人が国家戦略局担当大臣となつたのである。
辛光洙とは、云はずと知れた、北朝鮮による日本人拉致事件に関与した容疑で警察庁が国際手配してゐる拉致の主犯である。その者の釈放を要望するといふことは、拉致を容認することであり、それを要望した者二名が入閣するといふことは、「拉致容認内閣」と云つても過言ではない。
千葉景子法務大臣は、さる9月29日の報道各社のインタビューで、辛光洙容疑者の釈放を求める嘆願書に署名したことについて「うかつだつた。誤解を招く結果となり、申し訳ない気持ちだ」と陳謝したとのことである。しかし、謝つて済むなら警察は要らない。こんなうかつな人物には法務大臣としての資質はない。菅直人に至つては、これについて沈黙してゐる。沈黙は拉致の完全容認である。ましてや、それが国家戦略局担当大臣といふのは呆れる。拉致容疑者を容認してきた人物が法務大臣や国家戦略局担当大臣に就任することは、仮に形式的には認められるとしても、その政治責任は絶対に拭へない。歴史観の表明といふ実害のない行為についても政治責任が問はれるのであれば、過去の拉致容疑者釈放要求行為といふ実害のある行為について当然に政治責任が問はれなければならないし、これらの者を解任しなければ鳩山内閣は拉致容認内閣となるので、速やかに両名を解任しなければならないはずである。
もし、来る10月26日に召集が予定されてゐる臨時国会において、なんらかの政府声明がなされ、それまでに解任がなされないのであれば、国会議員の全員は、衆参両議院でなんらかの決議をせねばならないのである。
それは、問責決議(不信任決議)か、あるいは信任決議かのいづれかである。それを怠ることは国会議員全員の政治責任が問はれることになる。問責決議などは、法的効力のある決議ではないが、政治責任を明確にするためには必要なものである。
野党は、両閣僚に対する問責決議(不信任決議)案を提出し、同時に、与党は、両閣僚の信任決議案を提出すべきである。不信任決議が否決され、信任決議が可決すれば、それは、この「無法大臣」の過去の行為を許すこと、つまり、拉致事件については、後になつて単に陳謝するだけで解決することを鳩山内閣が認めたことを世界に宣言することになる。さうであれば、小泉元首相と金正日との会談において、金正日が拉致を陳謝したのであるから、金正日の行為その他北朝鮮の国家犯罪としての拉致事件を許し、これを以て拉致事件の幕引きがなされたと宣言することと同じになる。国の内外においてダブル・スタンタードはとれない。二人の「無法大臣」を鳩山内閣が容認し続ければ、北朝鮮は、この鳩山内閣の立ち位置からして、当然に拉致問題は解決されたことになると宣言することになる。はたして鳩山内閣はそこまでするのか、といふことが問はれてゐるのである。
拉致問題を拉致被害者全員の解放といふ「原状回復論」で解決する意志のある国会議員は、与党に属してゐるか野党に属してゐるかを問はず、衆参両議院にいづれかの決議案を提出すべきである。与党議員ならば両閣僚の信任決議案を提出し、野党議員ならば両閣僚の不信任決議案を提出することが一般ではあるが、どちらが何を提出するかは法律的にも政治的にも決まつてゐない。私が仮に野党議員であれば、逆に、諧謔的に両閣僚の「信任決議案」を提出したい。つまり、「うかつ大臣」といふか「法無大臣」といふか、この千葉景子法務大臣と、「だんまり大臣」の菅直人国家戦略局担当大臣といふ、この二人の「無法大臣」の過去の行為について、事後にこの二人が陳謝することだけでその政治責任が免責できるのか、もし、これができるのであれば、これと同様の考へにより、金正日が過去に陳謝したことを以て金正日の政治責任を免責し、一切の拉致問題を解決したことを宣言しなければならなくなるので、その是非を問ふために、あへて自己の真意とは異なるが、両閣僚の信任案を提出するといふ趣旨の提案理由によつて、両閣僚の「信任決議案」を提出するのである。
そして、もし、衆参両議院において、この信任案を可決し、あるいは不信任案を否決すれば、我が国の法務大臣の名称を「法無大臣」と、国家戦略局担当大臣を「北朝鮮待命局担当大臣」とそれぞれ改称して、これら「無法大臣」の閣僚に支配された「無法国家」へと転落することになるのである。
この意見に賛同する多くの人々が、我々とともに、それぞれ地元選出の各議員に対し、来る臨時国会でのこの決議案提出に向けて懸命に運動されることを願ふ。
平成21年10月1日記す 南出喜久治
なお,私は國體護持塾とも南出喜久治氏とも何の関係もありません。「理念完遂のためには南出塾長と共に国家に命を捧げる」(國體護持塾塾生心得)というように,南出氏を信奉するつもりはありません。
翡翠のブログ
転記元:國體護持塾
平成21年9月16日に成立した鳩山内閣に、辛光洙(シン・グァンス)を含む「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望書」を平成元年に韓国の当時の大統領盧泰愚に提出したことのある千葉景子と菅直人とが入閣した。千葉景子が法務大臣となり、菅直人が国家戦略局担当大臣となつたのである。
辛光洙とは、云はずと知れた、北朝鮮による日本人拉致事件に関与した容疑で警察庁が国際手配してゐる拉致の主犯である。その者の釈放を要望するといふことは、拉致を容認することであり、それを要望した者二名が入閣するといふことは、「拉致容認内閣」と云つても過言ではない。
千葉景子法務大臣は、さる9月29日の報道各社のインタビューで、辛光洙容疑者の釈放を求める嘆願書に署名したことについて「うかつだつた。誤解を招く結果となり、申し訳ない気持ちだ」と陳謝したとのことである。しかし、謝つて済むなら警察は要らない。こんなうかつな人物には法務大臣としての資質はない。菅直人に至つては、これについて沈黙してゐる。沈黙は拉致の完全容認である。ましてや、それが国家戦略局担当大臣といふのは呆れる。拉致容疑者を容認してきた人物が法務大臣や国家戦略局担当大臣に就任することは、仮に形式的には認められるとしても、その政治責任は絶対に拭へない。歴史観の表明といふ実害のない行為についても政治責任が問はれるのであれば、過去の拉致容疑者釈放要求行為といふ実害のある行為について当然に政治責任が問はれなければならないし、これらの者を解任しなければ鳩山内閣は拉致容認内閣となるので、速やかに両名を解任しなければならないはずである。
もし、来る10月26日に召集が予定されてゐる臨時国会において、なんらかの政府声明がなされ、それまでに解任がなされないのであれば、国会議員の全員は、衆参両議院でなんらかの決議をせねばならないのである。
それは、問責決議(不信任決議)か、あるいは信任決議かのいづれかである。それを怠ることは国会議員全員の政治責任が問はれることになる。問責決議などは、法的効力のある決議ではないが、政治責任を明確にするためには必要なものである。
野党は、両閣僚に対する問責決議(不信任決議)案を提出し、同時に、与党は、両閣僚の信任決議案を提出すべきである。不信任決議が否決され、信任決議が可決すれば、それは、この「無法大臣」の過去の行為を許すこと、つまり、拉致事件については、後になつて単に陳謝するだけで解決することを鳩山内閣が認めたことを世界に宣言することになる。さうであれば、小泉元首相と金正日との会談において、金正日が拉致を陳謝したのであるから、金正日の行為その他北朝鮮の国家犯罪としての拉致事件を許し、これを以て拉致事件の幕引きがなされたと宣言することと同じになる。国の内外においてダブル・スタンタードはとれない。二人の「無法大臣」を鳩山内閣が容認し続ければ、北朝鮮は、この鳩山内閣の立ち位置からして、当然に拉致問題は解決されたことになると宣言することになる。はたして鳩山内閣はそこまでするのか、といふことが問はれてゐるのである。
拉致問題を拉致被害者全員の解放といふ「原状回復論」で解決する意志のある国会議員は、与党に属してゐるか野党に属してゐるかを問はず、衆参両議院にいづれかの決議案を提出すべきである。与党議員ならば両閣僚の信任決議案を提出し、野党議員ならば両閣僚の不信任決議案を提出することが一般ではあるが、どちらが何を提出するかは法律的にも政治的にも決まつてゐない。私が仮に野党議員であれば、逆に、諧謔的に両閣僚の「信任決議案」を提出したい。つまり、「うかつ大臣」といふか「法無大臣」といふか、この千葉景子法務大臣と、「だんまり大臣」の菅直人国家戦略局担当大臣といふ、この二人の「無法大臣」の過去の行為について、事後にこの二人が陳謝することだけでその政治責任が免責できるのか、もし、これができるのであれば、これと同様の考へにより、金正日が過去に陳謝したことを以て金正日の政治責任を免責し、一切の拉致問題を解決したことを宣言しなければならなくなるので、その是非を問ふために、あへて自己の真意とは異なるが、両閣僚の信任案を提出するといふ趣旨の提案理由によつて、両閣僚の「信任決議案」を提出するのである。
そして、もし、衆参両議院において、この信任案を可決し、あるいは不信任案を否決すれば、我が国の法務大臣の名称を「法無大臣」と、国家戦略局担当大臣を「北朝鮮待命局担当大臣」とそれぞれ改称して、これら「無法大臣」の閣僚に支配された「無法国家」へと転落することになるのである。
この意見に賛同する多くの人々が、我々とともに、それぞれ地元選出の各議員に対し、来る臨時国会でのこの決議案提出に向けて懸命に運動されることを願ふ。
平成21年10月1日記す 南出喜久治
2009.09.23
日本解放第二期工作要領
内閣総理大臣・鳩山由紀夫氏は9月21日夜(日本時間22日午前),中共国家主席・胡錦濤氏とニュー・ヨーク市内のホテルで会談し,東アジアの新たな経済協力や安全保障として提唱してきた「東アジア共同体」構想に言及しました。また,「痛切な反省と心からのおわび」を表明した「村山談話」を踏襲すると発言するなど,全面的に中共に屈服する姿勢を示しました。胡氏は「明確な立場を示したことは評価したい。」と満足感を示したとのことです。
さらに,鳩山氏は国連気候変動首脳会合で,温室効果ガス削減の中期目標について,「1990年比で2020年までに25%削減を目指す。」などと言うべきでない「公約」を明言してしまいました。
完全に頭がイカレているようです。
まさに,民主党売国奴政権の面目躍如と言ったところで,先が思いやられます。
さて,これらの鳩山氏の言動は中共よる日本解放工作(つまり,日本を中共日本自治区にしようという侵略作戦です。)と完全に呼応しています。
「装甲擲弾兵」さんの「NO!自虐史観」というブログがあります。ご覧になってみてください。
NO!自虐史観 改めて実感・日本解放第二期工作要領
さらに,鳩山氏は国連気候変動首脳会合で,温室効果ガス削減の中期目標について,「1990年比で2020年までに25%削減を目指す。」などと言うべきでない「公約」を明言してしまいました。
完全に頭がイカレているようです。
まさに,民主党売国奴政権の面目躍如と言ったところで,先が思いやられます。
さて,これらの鳩山氏の言動は中共よる日本解放工作(つまり,日本を中共日本自治区にしようという侵略作戦です。)と完全に呼応しています。
「装甲擲弾兵」さんの「NO!自虐史観」というブログがあります。ご覧になってみてください。
NO!自虐史観 改めて実感・日本解放第二期工作要領
2009.09.19
自民党総裁選挙告示・・・
自民党総裁選挙は9月18日(金)告示され,西村康稔氏,河野太郎氏,谷垣禎一氏が立候補しました。衆議院議員選挙の歴史的惨敗から立ち上がり,自民党を保守政党として再生させることできるかどうかが問われる重要な選挙ですが,3人の立候補者を見ると,失望を感じざるを得ません。
河野氏,谷垣氏については論じるまでもないでしょう。自民党内売国政治家であり,この2人のうちのどちらかが当選するということになれば,自民党は民主党と五十歩百歩の国賊・売国奴政党であることを認めることになります。つまり,自民党と民主党の違いは国賊・売国奴の数の違いに過ぎないということです。
ところで,残る1人・西村氏はどうでしょうか。
西村氏は,外国人参政権,人権擁護法案に反対し,日本会議議員懇談会,拉致議連に参加し,靖國神社にも参拝していますので,一見期待できそうにも思えるのですが,移民1000万人受入推進派で,靖國神社に代わる国立追悼施設賛成派でもあり,愛国者・真正保守と言えないことは確実です。河野氏,谷垣氏と比較すればマシな中間派と言ったところです。
つまり,西村氏には多くを期待することはできませんが,西村氏が総裁であれば,自民党は辛うじて国賊・売国奴政党となる一歩手前で踏ん張っているといったところでしょうか。
それにしても,稲田朋美女史のような愛国者・真正保守の立候補はなく,まことに残念です。もはや自民党には愛国者・真正保守の国会議員は20人いないのでしょうか。一時愛国者・真正保守の1人である西田昌司氏(参議院議員)が立候補の動きを示したようですが,結局立候補しませんでした。推薦人20人を集めることができなかったのでしょう。
河野氏,谷垣氏については論じるまでもないでしょう。自民党内売国政治家であり,この2人のうちのどちらかが当選するということになれば,自民党は民主党と五十歩百歩の国賊・売国奴政党であることを認めることになります。つまり,自民党と民主党の違いは国賊・売国奴の数の違いに過ぎないということです。
ところで,残る1人・西村氏はどうでしょうか。
西村氏は,外国人参政権,人権擁護法案に反対し,日本会議議員懇談会,拉致議連に参加し,靖國神社にも参拝していますので,一見期待できそうにも思えるのですが,移民1000万人受入推進派で,靖國神社に代わる国立追悼施設賛成派でもあり,愛国者・真正保守と言えないことは確実です。河野氏,谷垣氏と比較すればマシな中間派と言ったところです。
つまり,西村氏には多くを期待することはできませんが,西村氏が総裁であれば,自民党は辛うじて国賊・売国奴政党となる一歩手前で踏ん張っているといったところでしょうか。
それにしても,稲田朋美女史のような愛国者・真正保守の立候補はなく,まことに残念です。もはや自民党には愛国者・真正保守の国会議員は20人いないのでしょうか。一時愛国者・真正保守の1人である西田昌司氏(参議院議員)が立候補の動きを示したようですが,結局立候補しませんでした。推薦人20人を集めることができなかったのでしょう。
2009.09.14
イチロー選手9年連続200安打達成
米国大リーグ・マリナーズのイチローこと鈴木一朗選手は9月13日(日),テキサス州アーリントンのレンジャーズ・ボールパークで行われたレンジャーズとのダブルヘッダーで各1安打を放って今季200安打とし,大リーグ史上初の9年連続200安打を達成しました。
イチロー選手は,100年以上破られなかった記録を更新する快挙を成し遂げたのです。
今年のイチロー選手は,絶不調と言われながらも,3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国との決勝戦で日本を2連覇に導くタイムリーを放っています。大リーグでは胃潰瘍のため9年目で初めて故障者リスト(DL)入りを経験して開幕から8試合欠場しましたが,この記録達成です。
イチロー選手,おめでとうございます。あなたは世界最高の打者です。日本人の誇りです。
イチロー選手は,100年以上破られなかった記録を更新する快挙を成し遂げたのです。
今年のイチロー選手は,絶不調と言われながらも,3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国との決勝戦で日本を2連覇に導くタイムリーを放っています。大リーグでは胃潰瘍のため9年目で初めて故障者リスト(DL)入りを経験して開幕から8試合欠場しましたが,この記録達成です。
イチロー選手,おめでとうございます。あなたは世界最高の打者です。日本人の誇りです。
2009.09.13
稲田朋美女史は立候補の決断を!
自民党総裁選挙が近づいていますが,自民党を代表する売国政治家・河野太郎氏の名前が挙がるなど,危機的状況になっています。
私としては,平沼赳夫氏,城内実氏が自民党に復党し,平沼氏が自民党総裁になって,売国政権・鳩山由紀夫内閣と戦うことが理想ですが,それはまず無理でしょう。
そこで,自民党内における愛国者・真正保守の稲田朋美女史に自民党総裁選挙への出馬をお願いするものです。
愛国者が次々に落選してしまった上に,衆議院議員が大幅に減少してしまったため,国会議員20人の推薦確保というのがかなり高いハードルになっていることは知っていますが,自民党総裁選挙に愛国者・保守派がまったく立候補しないということでは,自民党は愛国者・保守派から完全に見捨てられるでしょう。
自民党の国会議員の中に愛国者・保守派は20人いないのでしょうか。そんなことはないはずです。
稲田女史の決断に期待します。
なお,9月13日(日)午後,谷垣禎一氏が自民党総裁選挙への立候補を表明したとのことです。まったく困ったものです。
谷垣氏は加藤紘一氏とともに媚中派の重鎮で,昭和62,63年にはスパイ防止法案に対し,朝日新聞と組んで大反対キャンペーンをはった首謀者の一人ですし,内閣総理大臣の靖國神社参拝に反対し,北朝鮮経済制裁にも慎重な姿勢を見せています。自虐史観の持主で,自民党内左翼の大物です。
私としては,平沼赳夫氏,城内実氏が自民党に復党し,平沼氏が自民党総裁になって,売国政権・鳩山由紀夫内閣と戦うことが理想ですが,それはまず無理でしょう。
そこで,自民党内における愛国者・真正保守の稲田朋美女史に自民党総裁選挙への出馬をお願いするものです。
愛国者が次々に落選してしまった上に,衆議院議員が大幅に減少してしまったため,国会議員20人の推薦確保というのがかなり高いハードルになっていることは知っていますが,自民党総裁選挙に愛国者・保守派がまったく立候補しないということでは,自民党は愛国者・保守派から完全に見捨てられるでしょう。
自民党の国会議員の中に愛国者・保守派は20人いないのでしょうか。そんなことはないはずです。
稲田女史の決断に期待します。
なお,9月13日(日)午後,谷垣禎一氏が自民党総裁選挙への立候補を表明したとのことです。まったく困ったものです。
谷垣氏は加藤紘一氏とともに媚中派の重鎮で,昭和62,63年にはスパイ防止法案に対し,朝日新聞と組んで大反対キャンペーンをはった首謀者の一人ですし,内閣総理大臣の靖國神社参拝に反対し,北朝鮮経済制裁にも慎重な姿勢を見せています。自虐史観の持主で,自民党内左翼の大物です。
2009.08.31
自民党は保守政党であれ!
8月30日(日)投開票の衆議院議員選挙は,民主党が308議席の歴史的大勝利,自民党が119議席の歴史的大惨敗に終わりました。
さて,今回の選挙で無所属・平沼赳夫氏の率いる「平沼グループ」の愛国者のうち,当選したのは岡山3区・平沼氏と静岡7区・城内実氏の2人でした。山形1区・伊藤香織女史と大阪14区・三宅博氏は残念ながら落選してしまいました。
そのほか北海道11区・中川昭一氏,東京16区・島村宣伸氏,東京19区・松本洋平氏,東京24区・萩生田光一氏,千葉5区・薗浦健太郎氏,山梨1区・赤池誠章氏,愛知3区・馬渡龍治氏,奈良1区・森岡正宏氏,兵庫11区・戸井田徹氏,福岡10区・西川京子女史,比例四国・西本勝子女史(以上自民党公認),大阪17区・西村眞悟氏(改革クラブ公認),宮崎1区・中山成彬氏,沖縄3区・小渡亨氏(以上無所属)など多くの愛国者が落選してしまいました。
それぞれの捲土重来を期待します。あなた方は日本に必要な政治家であると信じます。
内閣総理大臣(自民党総裁)・麻生太郎氏は,「自民党は保守政党だ。守るべきものを守るために変えるべきものは変える。家族,地域,そして国を守る。日本のよって立つ基盤は保守的なものだ。これを肝に銘じなければならない。」と述べています。
そう,自民党は保守政党でなければなりません。しかし,今回の衆議院議員選挙における出口調査によると,普段自民党を支持している者のうち約3割が民主党に投票したということです。棄権ではなく,民主党へ投票ですよ。つまり,麻生氏の率いる自民党は古くからの自民党支持者のかなりの部分からも見捨てられたということです。理由はいろいろあるでしょうが,その一つとして,麻生氏が8月15日の終戦の日に靖國神社に参拝しないなど保守派としての姿勢を徹底しなかったことが挙げられます。前航空幕僚長・田母神俊雄氏を更迭したり(直接の任命権者は浜田靖一防衛大臣ですが,麻生氏が賛同しなければできないことです。),「村山談話」を踏襲したりしたのは,保守派にあるまじき行為であると言われても仕方がないでしょう。
麻生氏が「自民党は保守政党だ。」というのであれば,まずもって平沼氏や城内氏に対し,「三顧の礼」を尽くして復党をお願いすべきでしょう。
平沼氏,城内氏の益々の御健闘を期待します。数は少なくても愛国者・真正保守の真髄を示してください。
さて,今回の選挙で無所属・平沼赳夫氏の率いる「平沼グループ」の愛国者のうち,当選したのは岡山3区・平沼氏と静岡7区・城内実氏の2人でした。山形1区・伊藤香織女史と大阪14区・三宅博氏は残念ながら落選してしまいました。
そのほか北海道11区・中川昭一氏,東京16区・島村宣伸氏,東京19区・松本洋平氏,東京24区・萩生田光一氏,千葉5区・薗浦健太郎氏,山梨1区・赤池誠章氏,愛知3区・馬渡龍治氏,奈良1区・森岡正宏氏,兵庫11区・戸井田徹氏,福岡10区・西川京子女史,比例四国・西本勝子女史(以上自民党公認),大阪17区・西村眞悟氏(改革クラブ公認),宮崎1区・中山成彬氏,沖縄3区・小渡亨氏(以上無所属)など多くの愛国者が落選してしまいました。
それぞれの捲土重来を期待します。あなた方は日本に必要な政治家であると信じます。
内閣総理大臣(自民党総裁)・麻生太郎氏は,「自民党は保守政党だ。守るべきものを守るために変えるべきものは変える。家族,地域,そして国を守る。日本のよって立つ基盤は保守的なものだ。これを肝に銘じなければならない。」と述べています。
そう,自民党は保守政党でなければなりません。しかし,今回の衆議院議員選挙における出口調査によると,普段自民党を支持している者のうち約3割が民主党に投票したということです。棄権ではなく,民主党へ投票ですよ。つまり,麻生氏の率いる自民党は古くからの自民党支持者のかなりの部分からも見捨てられたということです。理由はいろいろあるでしょうが,その一つとして,麻生氏が8月15日の終戦の日に靖國神社に参拝しないなど保守派としての姿勢を徹底しなかったことが挙げられます。前航空幕僚長・田母神俊雄氏を更迭したり(直接の任命権者は浜田靖一防衛大臣ですが,麻生氏が賛同しなければできないことです。),「村山談話」を踏襲したりしたのは,保守派にあるまじき行為であると言われても仕方がないでしょう。
麻生氏が「自民党は保守政党だ。」というのであれば,まずもって平沼氏や城内氏に対し,「三顧の礼」を尽くして復党をお願いすべきでしょう。
平沼氏,城内氏の益々の御健闘を期待します。数は少なくても愛国者・真正保守の真髄を示してください。
2009.08.21
民主党代表・鳩山由紀夫氏が「切り刻んだ日本国旗」で居直り
民主党代表・鳩山由紀夫氏は8月21日(金),遊説のため鹿児島県入りし,鹿児島1区,同3区で街頭演説を行いましたが,新人候補陣営が日本国旗を切り張りした「党旗」を掲げる問題を起こした鹿児島4区入りは見送りました。
「切り刻んだ日本国旗」問題で自民党が徹底追及の構えを見せていますが,鳩山氏は鹿児島市内での街頭演説で「麻生首相が昨日(20日),鹿児島でいろいろと民主党のことを批判したそうだが,私たちは誹謗中傷合戦のためにこの場に立っているのではない。」などと居直りました。
一方,内閣総理大臣(自民党総裁)麻生太郎氏は21日(日)福島県郡山市内での街頭演説でこの問題に触れ,「われわれが守るべきは郷土であり,日本であり,日の丸だ。それを破って自分の党の党旗を作るというふざけたことを,われわれは絶対にする気はない。」と民主党を批判しました。
この問題は日本人のための政党か,支那人,韓国・朝鮮人のための政党かを判断するに当たって,極めて重要なものです。
刻まれた日本国旗
「切り刻んだ日本国旗」問題で自民党が徹底追及の構えを見せていますが,鳩山氏は鹿児島市内での街頭演説で「麻生首相が昨日(20日),鹿児島でいろいろと民主党のことを批判したそうだが,私たちは誹謗中傷合戦のためにこの場に立っているのではない。」などと居直りました。
一方,内閣総理大臣(自民党総裁)麻生太郎氏は21日(日)福島県郡山市内での街頭演説でこの問題に触れ,「われわれが守るべきは郷土であり,日本であり,日の丸だ。それを破って自分の党の党旗を作るというふざけたことを,われわれは絶対にする気はない。」と民主党を批判しました。
この問題は日本人のための政党か,支那人,韓国・朝鮮人のための政党かを判断するに当たって,極めて重要なものです。
刻まれた日本国旗
2009.08.18
「平沼グループ」の総帥・愛国度SS・岡山3区の平沼赳夫氏

あえて論評するまでもない愛国者,「平沼グループ」の総帥・愛国度SS・岡山3区の平沼赳夫氏は,外国人参政権,人権擁護法案,国籍法改悪に反対し,日本会議議員懇談会会長,拉致議連会長,真の人権擁護を考える懇談会会長を勤め,靖國神社参拝,北朝鮮経済制裁の積極推進者です。アメリカの慰安婦決議に署名抗議もしています。
平沼氏にはぜひ我が愛する日本国の内閣総理大臣になっていただきたいと思います。城内実氏,伊藤香織女史のような逸材を立派な愛国者に育ててください。お願い申し上げます。
平沼氏のホームページは,
平沼赳夫オフィシャルホームページ
です。ぜひ御覧になってみてください。
2009.08.18
売国奴政党・民主党と静岡7区の愛国者・城内実氏
鹿児島県霧島市で8月8日(土)に開かれた民主党の衆議院議員選挙立候補予定者の決起集会で,2枚の日本国旗を切り裂き張り合わせ,民主党旗として掲揚していたことが分かりました。集会には民主党代表代行・小沢一郎氏も出席しており,「切り刻んだ日本国旗」は民主党のホームページにも掲載されていました(抗議が殺到したため削除しています。)。
でき上がった民主党旗は,本物の民主党旗に似てはいますが,明らかに違うものです。民主党旗は民主党員にとって「神聖なマーク」(民主党代表・鳩山由紀夫氏)ですから,民主党員にとって違いは一目瞭然でしょう。
しかし,誰もそれを指摘することなく決起集会を終えたというのですから,民主党が日本国旗を愚弄・侮辱する国賊・売国奴政党であることの正体見たりといったところでしょう。
しかも,鳩山氏は民主党旗を「神聖なマーク」と言いながら,日本国旗が日本人にとって神聖なものであるとは言いません。鳩山氏は日本人じゃないのか!日本人じゃなければ選挙に立候補できないぞ!

さて,愛国度Sの政治家・城内実氏を御紹介しましょう。

城内氏は,外国人参政権,人権擁護法案に反対する愛国者で,「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」主催のシンポジウム「正しい歴史教育を子供たちに!」にて,「一番悪いのは反日新聞,反日・偽善的文化人だ。」と正しく指摘しています。
国賊・売国奴ではなく,城内氏のような愛国者に日本の未来を託したいものです。
城内氏のホームページは,
城内実オフィシャルサイト
です。ぜひ御覧になってみてください。
でき上がった民主党旗は,本物の民主党旗に似てはいますが,明らかに違うものです。民主党旗は民主党員にとって「神聖なマーク」(民主党代表・鳩山由紀夫氏)ですから,民主党員にとって違いは一目瞭然でしょう。
しかし,誰もそれを指摘することなく決起集会を終えたというのですから,民主党が日本国旗を愚弄・侮辱する国賊・売国奴政党であることの正体見たりといったところでしょう。
しかも,鳩山氏は民主党旗を「神聖なマーク」と言いながら,日本国旗が日本人にとって神聖なものであるとは言いません。鳩山氏は日本人じゃないのか!日本人じゃなければ選挙に立候補できないぞ!

さて,愛国度Sの政治家・城内実氏を御紹介しましょう。

城内氏は,外国人参政権,人権擁護法案に反対する愛国者で,「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」主催のシンポジウム「正しい歴史教育を子供たちに!」にて,「一番悪いのは反日新聞,反日・偽善的文化人だ。」と正しく指摘しています。
国賊・売国奴ではなく,城内氏のような愛国者に日本の未来を託したいものです。
城内氏のホームページは,
城内実オフィシャルサイト
です。ぜひ御覧になってみてください。
2009.08.17
愛国度Sの大阪14区・三宅博氏
今日は,愛国度Sの大阪14区・三宅博氏を御紹介しましょう。
三宅氏は,大阪府八尾市で朝鮮総連や部落解放同盟と闘い,外国人参政権に反対し,従軍慰安婦や南京大虐殺を否定し,靖國神社参拝や自主憲法制定を推進し,NHK偏向捏造報道に対する抗議デモを主導した愛国者です。
三宅氏のホームページは,
三宅博|保守系無所属平沼グループ
です。ぜひ御覧になってみてください。

三宅氏は,大阪府八尾市で朝鮮総連や部落解放同盟と闘い,外国人参政権に反対し,従軍慰安婦や南京大虐殺を否定し,靖國神社参拝や自主憲法制定を推進し,NHK偏向捏造報道に対する抗議デモを主導した愛国者です。
三宅氏のホームページは,
三宅博|保守系無所属平沼グループ
です。ぜひ御覧になってみてください。
2009.08.16
山形1区・伊藤香織女史は愛国度A

8月18日(火)公示の衆議院議員選挙に山形1区から立候補する「平沼グループ」の伊藤香織女史(現・山形市議)が,全国の衆議院議員候補が愛国か売国かを紹介するホームページに,愛国度Aと紹介されています(下のホームページを開き,東北をクリックして山形1区を見てください。)。
他の候補者についてもわかりやすく紹介されています。参考にしてみてはいかがでしょうか。愛国候補者に投票し,売国候補者を落選させましょう!
総選挙★当選・落選候補リスト(全選挙区版)
2009.08.14
「平沼グループ」の動き活発!
8月18日(火)公示,30日(日)投票の衆議院議員選挙を前に,東北でも無所属の前衆議院議員・平沼赳夫氏ら「平沼グループ」の動きが活発化しているとのことです。
東北で「平沼グループ」から立候補を予定しているのは,
青森1区…元県議・升田世喜男氏(52歳)
升田世喜男のブログ
秋田1区…元文部科学省職員・藤井陽光氏(61歳)
藤井陽光のホームページ
秋田3区…元大臣秘書官・村岡敏英氏(49歳)
むらおかとしひでオフィシャルサイト
山形1区…山形市議・伊藤香織女史(27歳)
伊藤香織のホームページ
の4人です。
残念ながら私の選挙区には「平沼グループ」からの立候補者はいません。それならば,「ベター論」で自民党ということになります。中共,韓国,北朝鮮に日本を売る売国奴政党・民主党には到底政権は任せられません。「一度やらせてみたら」などという甘い考えでは,取り返しがつかないことになります。
東北で「平沼グループ」から立候補を予定しているのは,
青森1区…元県議・升田世喜男氏(52歳)
升田世喜男のブログ
秋田1区…元文部科学省職員・藤井陽光氏(61歳)
藤井陽光のホームページ
秋田3区…元大臣秘書官・村岡敏英氏(49歳)
むらおかとしひでオフィシャルサイト
山形1区…山形市議・伊藤香織女史(27歳)
伊藤香織のホームページ
の4人です。
残念ながら私の選挙区には「平沼グループ」からの立候補者はいません。それならば,「ベター論」で自民党ということになります。中共,韓国,北朝鮮に日本を売る売国奴政党・民主党には到底政権は任せられません。「一度やらせてみたら」などという甘い考えでは,取り返しがつかないことになります。
2009.08.08
仙台七夕まつり





